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井上尚弥がフィリピン人選手を初日に“KO” 12.13バンタム級4団体統一戦に向けピッチ上げる

2022年10月24日 23時04分

 12月13日に有明アリーナでWBO王者ポール・バトラー(英)とのバンタム級4団体統一戦を控える3団体統一王者の井上尚弥(大橋)が24日、フィリピン人パートナーとスパーリングを始めた。その模様が大橋ジムから届いた。

井上とフィリピン人パートナー

 来日したフィリピン人選手は元東洋太平洋S・フライ級王者アーサー・ビラヌエバとアーネル・バコナヘの2人。彼らは来月末まで滞在し、井上と弟の拓真のパートナーを務める。

 初日となった24日、井上はバコナと4ラウンドの予定でスパーリング。しかし3ラウンド目に井上の右強打が決まり、バコナヘがギブアップして終了となった。

 大橋秀行会長は「今日のスパーは3回にダウンを奪ってのストップ勝ちの内容と言っていい内容。米国合宿でのスパーリングを経て、技術、パワーともにひと回り大きくなった」とのコメントを発した。代表取材による井上とのやり取りは以下の通り。

――今日スパーしたバゴナヘ選手は以前も練習パートナーを務めていました。
「S・フライ級時代に3~4人のパートナーを呼んでいたので、そのうちの1人だったと思います。あんまり昔の印象というのは持っていないです」

――スパー初日は3回途中で相手がギブアップしました。
「今日の選手は多分、もうやらないかもしれないです。出だしからみて、こんな感じなのかなと分かりました。もう1人の方(ビラヌエバ)が多分、軸にやりますね。あとは日本選手とのスパーになります」

――本格スパーに入ってどんな意識を持っていますか?
「打ち気にいく時にまだ荒いところがあるので修正したい。より丁寧にしていきたい。相手の対策というよりも自分自身を磨き上げることですね。バトラーの対策をするのは、残り1カ月を切ってから、微調整していきたい」

――今日のバコナヘはファイター型で、少しバトラーとは違うタイプです。
「似たタイプというならアマチュアの日本人がいますし。明日は(東洋太平洋フライ級王座挑戦の)桑原に勝ってもらい、練習パートナーになってほしいなと。スタイル的にも、身長もバトラーとそんなに変わらないですし。桑原への激励も込めて言いますが、東洋太平洋フライ級王者になった桑原に練習パートナーを熱烈オファーしたいです」

――今後のスパーリングで以前と変更点はありますか?
「調子次第ですけど、長めのラウンドをやろうかなと。ドネアの時も8回はやりました。米国合宿でも8回をやりましたね。今回も多分、最長でも8回になると思います。それはバトラーのスタイル的にもスローペースで組み立てていくと思うので、きっと。ペース配分、試合の作り方を意識しながら練習していきたい」

――これまで日本人ともスパーリングしていました。
「(WBOアジアパシフィックS・フェザー級の)木村吉光選手ともスパーリングしました。最後までスパーリングをやれるのですが、バンタム級とはスピードが違うので、少し(バトラー対策は)難しい。スピードや技術的な対策だったら桑原がいいかなと思います」 写真=大橋ジム提供

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