WBO・L・フライ級王者ゴンサレス「クレバーに戦う」 世界初挑戦の岩田翔吉「つかまえて倒す」
2022年10月30日 14時47分
2022年10月30日 14時33分
30日、ダブル世界戦(11.1さいたまスーパーアリーナ)のサポーティングカードに出場する4選手も会見に臨み、めいめいが心境を明かした。
WBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチは王者・吉野修一郎(三迫)-挑戦者・中谷正義(帝拳)のカード。「この試合に勝ったほうが日本のライト級で一位。海外で戦えるものと思っています」と吉野自ら位置付けるトップ対決だ。
もっとも互いに“その先”については具体的に語らず、あくまで今回の対決にフォーカスしている。それぞれ対戦相手を「簡単ではない」と評し、緊張感を漂わせていた。
「次の試合に絶対勝つつもりで、(その後の展開は)勝った後に考えます」(中谷)
「自分を信じて、最終ラウンドは打ち合いになると思う。そこで打ち勝ちたい」(吉野)
またWBOフライ級王座を返上してS・フライ級に転じる中谷潤人(M.T)は、新階級での戦いに胸を躍らせている。こちらはフランシスコ・ロドリゲスJr(メキシコ)とノンタイトル10回戦。
「フライ級で積んできたものをS・フライ級にしっかりつなげたい」と中谷。相手のロドリゲスJrは昨年9月に井岡一翔(志成)に挑んで以来の来日となり、実績と力量ともに十分な選手だが、「S・フライ級の王者になることを期待させる試合をしたい」と中谷はキッパリ。
減量がいくらか楽になった中谷が当日のリングでどんなパフォーマンスをみせるか注目だ。ロドリゲスは中谷に勝って再び井岡と戦いたいと希望を語っていた。
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