真道、強打かわし初防衛 WBC女子フライ級
2013年12月22日 23時02分
2013年12月22日 22時02分
岐阜商工会議所で22日行われた62.5kg契約の10回戦、日本ライト級13位の宇佐美太志(岐阜ヨコゼキ)と村田和也(千里馬神戸)の一戦は、終始打ち合う激戦の末、村田が2-0判定で無敗(11勝8KO1分)の宇佐美を破る番狂わせを起こした。スコアは95-94、96-94、95-95。
村田のこの試合へ懸ける気持ちの伝わるファイトだった。村田はガードをシッカリと上げて左を伸ばす。時折放つ右も効果的。しかし宇佐美も強気に応戦。右ストレートを起点としながら強烈な左右ボディを打ち込み、アッパーを交えたコンビで追い詰める。しかし村田はその度に打ち返し、宇佐美をロープへと押し込んだ。7回には村田にヘディングによる減点1が課されたが、最終回までお互い退かず、両者へのコールが鳴り止まぬまま、試合終了のゴングが打ち鳴らされた。
セミのS・バンタム級6回戦は、元日本フライ級2位の森島祐介(岐阜ヨコゼキ)が和氣年邦(M.T)を相手にプロ通算50度目のリングに上がったが3-0判定負け。区切りのファイトを勝利で飾ることはできなかった。スコアは58-55×2、58-56。
またこの日のリングでは、東京農業大学ボクシング部元主将の華井玄樹(岐阜ヨコゼキ)の公開プロテストが行われた。華井は元日本フライ級9位の清水裕司(松田)を相手にした3回のスパーリングとシャドーボクシング1回を披露し見事合格した。
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