2階級制覇目指すミドル級1位ムンギア あすグアダラハラで2試合連続の無冠戦
2022年11月19日 10時07分
2022年11月18日 21時39分
WBC&WBC世界L・フライ級統一王者、寺地拳四朗(30=BMB)が18日、後援会の安道光二・ワタキュウーセイモア会長らと京都府城陽市など地元自治体に2団体王座獲得の報告を行った。
午後、城陽市役所を訪れた寺地は市役所玄関で市民や市職員の拍手で出迎えられ満面の笑み。残念ながらWBAのチャンピオンベルトはまだ手元に届いておらず、WBCのベルトだけを肩にかけただけだったが、「おめでとう」と祝福を受けた。
「祝2団体統一王者」の顔写真入りの看板が掲げられた市長応接室での報告会では安道後援会長が「ストレートに呼べるジャブがすごかった。さらに精進して4団体王者を目指してください」とあいさつ、奥田敏晴市長が「京口選手の固いガードをこじあけて7回TKO勝ち。市制50周年の年に快挙を達成され、市民の誇りです」と寺地をたたえた。
あいさつに立った寺地は「応援ありがとうございました。2団体はまだ通過点。3団体、4団体と統一していき、ここに4本のベルトを持ってきます」と力強く決意を語った。
寺地は14日から城陽市内の実家に帰っており、連日軽いランニングで体を動かしているそうだ。11月1日、京口戦の前に同じリングで初防衛を果たしたWBO世界L・フライ級王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)との王座統一戦が待たれるが、WBCから指名挑戦者のヘッキー・ブドラー(南アフリカ)との防衛戦の指示が出ていることから、寺地は「春ぐらいにWBCの防衛戦をして、その後に3団体統一王座戦をやりたい」と来年の青写真を描いていた。
寺地は城陽市に続いて、BMBジムがある宇治市、隣接の久御山町に報告に訪れ、最後は京都府庁で2度目となる府スポーツ奨励賞を受けた。
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