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2022年11月20日 日曜日

WBAクルーザー級王者が3年ぶり登場 グラムイリアン判定勝ちでV3 スコアあり

 フランス、カンヌ近郊ル・カネで19日(日本時間20日)ゴングが鳴ったWBAクルーザー級スーパー王座タイトルマッチは、2年11ヵ月ぶりのリングとなった王者アルセン・グラムイリアン(アルメニア=フランス、写真)が指名挑戦者アレクセイ・エゴロフ(ロシア)に3-0判定勝ちを収めた。

アッパーを決める王者グラムイリアン

 自身の新型コロナウイルス感染症、ロシアのウクライナ侵攻などでリングから遠ざかったグラムイリアン(35)に対し、指名挑戦者のエゴロフ(31)は2回から上下にパンチを散らして王座奪取に意欲を見せる。その後も右強打を交換した両者は6回まで拮抗した攻防を展開する。

 勝敗の分岐点は7回。右フックを口火に仕掛けたグラムイリアンは8回、左アッパーをねじ込んでチャージ。アルメニア人ファンを沸かせた王者は攻勢をキープ。食い下がるエゴロフに断続的に右、左ボディーを浴びせて突き放しをかける。終盤クリンチが多発する中、ロシア人は食い下がったが、スコアカードは116-112が2者に117-111でグラムイリアンの手が上がった。

 不活動王者を脱したグラムイリアンは27勝18KO無敗。初黒星のエゴロフは11勝7KO1敗。

 セミの欧州S・ミドル級タイトルマッチは、王者ケビン・レレ・サジョ(フランス=WBC14位)がエムレ・ククル(ドイツ)に7回TKO勝ちで防衛。サジョは19勝17KO無敗。ククルは19勝3KO2敗1分。Photo by SUMIO YAMADA

■クルーザー級世界王者
WBAスーパー アルセン・グラムイリアン(アルメニア=フランス)
WBC イルンガ・マカブ(コンゴ)
IBF ジャイ・オペタイア(豪)
WBO ローレンス・オコリー(英)

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