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マリンガも戴冠ならず ホールが決定戦制す

2013年12月23日 11時28分

 同胞マゼブラがスペインで散った同日21日、英国リーズではIBFバンタム級2位ブシ・マリンガ(南アフリカ)が4位ステュアート・ホール(英)と空位のIBF世界バンタム級王座を争った。

 ダウンシーンが発生したのは3ラウンド。ホールの右フックを食らったマリンガが倒れる。この回、反撃したマリンガだが、中盤パワーパンチをミスして挽回できない。それでもホールの左目を腫らすなど健闘。だが10回に再びチャンスをつくった英国人がラスト3回を抑え、勝利を決定づけた。公式スコアは116-111に117-110が2者でホール。

 このタイトルは5月、同じ英国のジェイミー・マクドネルがフリオ・セハ(メキシコ)を2-0判定で下し戴冠したが、マクドネルがプロモーターと確執を起こしたため試合が決まらず、王座剥奪。同じプロモーターの持ち駒ホールに決定戦出場のチャンスが巡ってきていた。

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