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2022年11月28日 月曜日

吉川梨優那が7戦目でWBO女子アジアパシフィック・ミニマム級王者に

 第4回泉北ジム、ディアマンテジム合同興行は27日、大阪府堺市のソフィア堺(堺市教育文化センター)で行われ、メインのWBO女子アジアパシフィック・ミニマム級王座決定8回戦は、日本女子ミニマム級3位の吉川梨優那(21=ディアマンテ)がWBC世界女子アトム級3位、OPBF同級4位、ノル・グロ(32=フィリピン)を3-0の判定で下し、タイトル初挑戦でベルトを手にした。ジムの会長は元女子世界王者の野上奈々(旧好川菜々)でジム初のチャンピオンが誕生した。

 アンダーカードのフェザー級6回戦で前大阪商大主将の山原武人(23=泉北)がプロ2戦目で初勝利をマークした。

左フックを決める吉川(左)

◇WBO女子アジアパシフィック・ミニマム級王座決定8回戦
吉川梨優那(ディアマンテ)[3-0(78-74×3)]ノル・グロ(フィリピン)
 4勝1KO1敗1分の吉川。7戦目でつかんだタイトル初挑戦。硬さはなく、開始からジャブ、ワンツーを好打した。

 ノル・グロは池山直(フュチュール)、黒木優子(YuKoフィットネス)が保持した世界タイトルに挑戦したことがあるベテランで、12勝KO7敗1分のサウスポー。吉川に左フックを決めようとするも、吉川のスピードについていけず、パンチが空を切った。

 6回はグロが右フックからチャンスをつかみかけたが、吉川は左アッパーからボディへのストレートを決めるなど、主導権を終始渡さず、3人のジャッジが4ポイント差で吉川を支持した。

チアリーダーの祝福を受ける吉川

「男子とスパーリングしてボコボコにされたこともありましたが、野上会長の教えてもらってしっかり練習できました。世界戦の経験がある相手で最初はビビッていましたが、8ラウンドを動けました。減量の時に好きなお菓子を我慢して付き合ってくれたお母さんに感謝です」と吉川。応援に駆け付けた堺チアリーディングクラブ(猪尾浩会長)のメンバーに高く掲げられて満面の笑みをみせた。

◇バンタム級8回戦
鶴海高士(石田)[引き分け1-0(77-75、76-76×2)]森青葉(泉北)

◇フェザー級6回戦
山原武人(泉北)[TKO1回2分43秒]チャノン・ソンカーム(タイ)

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