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赤穂亮あす韓国で元世界王者カシメロ戦 渡邉卓也はジョニゴンと、岡田博喜も出場

2022年12月2日 10時03分

 あす3日、韓国の仁川で開催されるイベントの記者会見が1日、現地で開催され、メインのS・バンタム級10回戦に出場する元WBOバンタム級王者ジョンリール・カシメロ(フィリピン)と赤穂亮(横浜光)らが出席した。イベントは元世界王者の伊藤雅雪氏が代表を務めるトレジャーボクシングプロモーションの第1弾興行となっている。

(C)NAOKI FUKUDA

 WBO・S・バンタム級9位の赤穂(39勝26KO2敗2分)は「面白いか、面白くないか気にせず、勝ちに徹します。キャリア最高の相手なので最後の大勝負になる。世界的に有名な選手が相手なので下馬評は不利だと思いますけど、日本のボクシングファンを驚かせる準備は整っているので、まあ見ていてください」と意気込みを述べた。

 カシメロ(31勝21KO4敗)は「(赤穂は)フィリピン人全員を倒しているのでなめることはできない。何ラウンドになるか分からないけど赤穂を倒す。リゴンドウみたいに逃げないで戦ってほしい」とKO宣言した。

(C)NAOKI FUKUDA

 セミでは元2階級制覇王者のベテラン、ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)と日本のベテラン、元WBOアジアパシフィック王者の渡邉卓也(DANGAN AOKI)が対戦する。ビッグチャンスをつかんだ渡邊は「世界的にも有名な選手が相手で、これまでで一番モチベーションの高い試合」と拳を握りしめた。

 また、元日本、WBOアジアパシフィックS・ライト級王者の岡田博喜(角海老宝石)が元韓国ウェルター級王者キム・ジンスー(韓国)とウェルター級8回戦を行う。岡田は20年12月以来、2年ぶりの復帰戦となる。イベントの模様はWOWOWオンデマンドで3日15時ごろからライブ配信される。

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