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マレスが“敵地トレーニング”を決意

2013年12月25日 14時36分

マレスがメキシコでトレーニング(ボクシングニュース)
マレス

 来年2月15日、WBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)とのダイレクトリマッチに臨む前チャンピオン、アブネル・マレス(メキシコ=米)が居住するロサンゼルスを離れ、メキシコシティでメイントレーニングを実行することを明かした。

 8月、ショッキングな初回KO負けでゴンサレスに王座を明け渡したマレスはプロデビュー間もない当時、ゴンサレスの師匠ナチョ・ベリスタイン氏の下、腕を磨いたことがある。もちろん今回は敵将ベリスタインに弟子入りするわけでなく、元WBC女子S・バンタム王座を保持したメキシコの女王アナ・マリア・トーレス(現在は名誉チャンピオン)が所有するジムで特訓を行う予定になっている。

 母国でトレーニングする理由を「ロサンゼルスでは友達、家族などの関係で練習に没頭できない弊害がある。メキシコシティは以前ジムワークをしたし、オリンピックの代表でもあったから練習に取り組みやすい」とマレスは話している。

 ゴンサレス×マレス戦はロサンゼルスのダウンタウンにあるステープルズ・センターで挙行される。

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