世界挑戦2度のハードパンチャー 赤穂亮が引退表明 カシメロ戦がラストファイト
2023年2月24日 23時27分
2023年2月24日 23時07分
今春、WBC&WBO・S・バンタム級王者スティーブン・フルトン(米)との対戦が期待されている井上尚弥(大橋)が24日、横浜市内のジムでアメリカのホープ、ジェフスリー・ラミドと3日間にわたるスパーリングを打ち上げた。ラミドは4月15日、TBプロモーションの韓国興行で元S・バンタム級世界王者の岩佐亮佑(セレス)との試合が組まれている。
22日から3日連続でラミドと4、6、7ラウンドをこなした井上は「スタイルが少し似ているし、背とリーチ、背格好が似ているのが何より」とラミドが“仮想フルトン”になったと説明した。
井上のフルトンの第一印象は「やりいくい選手」だったというが、「どうやって当てるか」を考えて練習に取り組み、現在の状況を「何となく突破口が見えてきた」、「イメージが持てるようになってきた」と表現。24日後楽園ホールで開催された「エキサイトマッチファン感謝祭2023」の終了後にメディアの取材に答えた。
来月にはメキシコ人パートナーが来日する予定。「あとは発表を待つだけ」という井上のS・バンタム級戦に向けてトレーニングがいよいよ加速していく。
2024年12月3日 21時24分
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