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4.8佐々木尽vs.小原佳太 ウェルター級頂上対決は若き倒し屋か、誇り高きベテランか

2023年3月23日 11時02分

 世界の王座こそかからないが、佐々木尽(八王子中屋)-小原佳太(三迫)のウェルター級対決もボクシングファンの熱い視線を浴びている。いま勢いに乗るのは若き倒し屋・佐々木だが、大ベテラン小原にも「その気」になる理由がある。勝負を占うおもしろさのある一戦!《ボクシング・ビート4月号より》

 両者そろっての記者会見は見ものだった。先手を取ったのは佐々木だ。ひと言目の自己紹介で、「日本人初のウェルター級世界王者に輝く男、佐々木尽です」とやったのだ。

 小原は内心驚いた。準備していたコメントが飛んでしまったという。佐々木の見事な奇襲だった。

 が、小原も負けていない。こう予告した。「また小原が若者の芽を摘むのか、といった試合になる」。態勢を立て直したベテランの反撃……とまあ、ともに持ち味を出した会見だった。

 今度の一戦、厳密にはチャンピオン佐々木に小原が挑むタイトルマッチだが、両者に逆の構図を当てはめるファンもいることだろう。長らくウェルター級国内ナンバーワンの存在の小原に、台頭してきた佐々木がチャレンジというわけだ。これも間違った見方ではあるまい。

 それにしても小原も息の長い選手だ。初めて日本チャンピオン(S・ライト級)になったのが2013年の4月8日だから、佐々木との試合日でちょうど10周年である。

 この間、世界挑戦に失敗したり進退を考えた時もあったが、国内ではまず負けない。徹底的に自分で心身を管理し、責任はすべて背負ってやってきた。大人のボクサーなのである。

 佐々木戦の話は、1週間考えて返答したという。一つに、ちょうど体調を崩していた小原が4月の試合に万全なコンディションをつくれるかをチェックするため。もう一つ、いつ来るともしれない世界ランカーとの試合と天秤にかけて考える必要があった。小原の背中を押したのは「迷ったら一番辛い道を行く」信条という。佐々木戦を受けるほうがキツいということか。..

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