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ミニマム級暫定王座獲得の重岡優大&銀次朗 8月に兄弟ダブル正規タイトル戦目指す

2023年4月17日 15時09分

 16日に世界ミニマム級暫定タイトルをそろって獲得した重岡優大と銀次朗の兄弟が17日、所属する東京・五反田のワタナベジムで喜びの記者会見を開いた。

会見で笑顔の絶えなかった優大(左)と銀次朗

 WBC暫定王座決定戦で元WBO王者ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)を7回KOで下した優大は「試合の数日前、渡辺会長から『お前の世界チャンピオンになりたいという夢はオレの夢だ』と言われてすごくうれしかった。ちっちゃいころからあこがれた(亀田)興毅さんが僕たちの試合を組んでくれたこともうれしい」と感謝の言葉を連発した。

 IBF暫定王座決定戦で元IBF王者レネ・マーク・クアルト(フィリピン)を9回KO勝ちした銀次朗も「ワタナベジムに入って6年目。会長に期待してもらい、強い先輩がたくさんいて、環境がよくて強くなれたと思う」と素直な心境を語った。

 兄弟は昨夜、試合後に会場の外で待っていた父の功生さんにベルトを渡したエピソードも披露。優大は「ベルトを持って行ったら泣いていた。あんな親父を見たのは初めて」と話し、幼少のころから兄弟を厳しく鍛え上げた父親が喜んでくれていたことに感動しきりだった。

 3150FIGHTのプロモーター、亀田興毅氏によると、次戦は8月11日に大阪で開催予定のイベントでともに正規王者とのタイトルマッチを目指す。WBC王者パンヤ・プラダブスリ(タイ)、IBF王者ダニエル・バジャダレス(メキシコ)ともに自国開催を望んでいるとの情報もあり、亀田氏は「ハードな交渉で入札になると思うが、必ず日本に持ってきたい」と兄弟同時正規タイトル獲得に意欲を見せた。

 1月にバラダレスに挑戦し、3ラウンド途中で無効試合となった銀次朗は「この前はレベルの差があったと思うけど、次はもっと決定的にレベルの差を見せて圧倒して勝ちたい」と意気込みを語った。

 2人は来週にも熊本に帰郷する予定。優大は元世界王者の福原辰弥さんが熊本市内に開いたジム「AZUL BOX&FIT GYM」で体を動かす考えを明かし、休もうとする銀次朗に「お前も絶対に連れて行く」と檄を飛ばし、兄弟で笑い合った。

左から町田トレーナー、渡辺会長、優大、銀次朗、亀田氏
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