「水戸黄門」でお馴染みの俳優 伊吹吾郎の孫 遼平が2回TKO勝ちデビュー 東日本新人王ミドル級
2023年5月6日 18時55分
2023年5月6日 10時17分
明日6日(日本時間7日)メキシコ・グアダラハラのエスタディオ・アクロンでゴングが鳴るS・ミドル級4団体統一タイトルマッチの計量が5日、同地のエル・テアトロ・デゴジャードで行われた。ディフェンディングチャンピオンの4団体統一王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)は167.5ポンド(75.98キロ)、挑戦者でWBO同級暫定王者ジョン・ライダー(英)はリミットの168ポンド(76.20キロ)をマークし合格した。
凱旋防衛戦となるカネロ(32=58勝39KO2敗2分)は約12年ぶりの母国リング登場。昨年9月、宿敵ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との第3戦で判定勝ちを収めたのが最新試合。次戦は1年前に敗れたWBA・L・ヘビー級スーパー王者ドミトリー・ビボル(ロシア)との再戦が有力で、明日の試合はその前哨戦と捉えられている。
“ザ・ゴリラ”のニックネームを持つライダー(34=32勝18KO5敗)は、これまでカネロが下したカラム・スミス、ビリー・ジョー・サンダース、ロッキー・フィールディングの3人の英国人に敗れている。その後元ミドル級王者ダニエル・ジェイコブス(米)を破り、昨年11月の最新戦でWBO暫定王者に就いた。
オッズはアメリカ式の表記でカネロが-1800,ライダーが+900といったところで、18-1あるいは16-1ほどで圧倒的にカネロ有利の予想が出ている。
セミではWBCフライ級者フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ)がロナル・バティスタ(フィリピン)を相手に5度目の防衛戦。両者ともフライ級リミット112ポンド(50.80キロ)を計測。マルティネス(19勝14KO2敗2無効試合)は無名のバティスタ(15勝9KO2敗)を破り、IBF王者サニー・エドワーズ(英)との統一戦へ前進を目指す。Photos by Melina Pizano / Matchroom
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