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関西学生リーグ 関西学院大が芦屋大から初勝利 同志社大、大阪商大も2勝目

2023年5月14日 22時13分

第76回関西学生ボクシングリーグ第2週は14日、兵庫県芦屋市の芦屋大学ボクシング場で1部リーグ2試合、2部リーグ2試合が行われた。1部は3試合の予定だったが、初戦で関西学院大に8-1と完敗した龍谷大が大阪商大戦を棄権、大阪商大が2勝目をマークした。

同志社大・山村(左)は3回にストップ勝ち

同志社大と桃山学院の対戦は同志社大がミニマム級を除く8人を揃えたのに対して、桃山学院大は11人の部員のうち1年生が6人と経験者が少ないため、初戦の大商大戦同様3人が出場しただけ。桃山大学院大のバンタム級、大野陽輝(崇徳高)は同志社大・坂本晏慈(羽水高)との1年生対決を際どく制してチーム唯一の勝利をあげたが、同志社大はフェザー級・細川古了(2年)、L・ウェルターの主将、山村剣晋(4年)が強打でストップ勝ち、7-1で2勝目をマークした。

関西学院大・上林は2回に右でダウンを奪う

関西学院大と芦屋大の争いは部員不足の芦屋大が重量級の3人が欠場と苦しい布陣。ミニマム級で芦屋大の主将、岡崎寿輝(4年)は松木亮太(2年)に競り勝ったが、フライ級は岡田柊耀(1年、王寺工高)がパワーで渡辺健太(2年)に押し切られた。関西学院大はバンタム級の前田慶次(神戸科学技術高)が西原柊吏(3年)に敗れたものの、フェザー級・上林昴輝(2年)が2回にストップ勝ちして5ポイント目をマーク、勝利を決めた。

ライト級は芦屋大・万井将成(3年)、L・ウェルター級は関西学院大・堀慎ノ佑(3年)が勝ち、この結果、関西学院大が6-3で芦屋大を下した。関西学院大が芦屋大に勝利したのはリーグ戦では初めてで、2勝目をマーク。芦屋大は2敗。

2部は大阪大学がライト級から4連勝をマークして京都産業大に4-2で勝ち、関西大は3-2で近畿大を下した。

第3週は21日、芦屋大学ボクシング場で1部の大阪商大-芦屋大、関西学院大-同志社大、龍谷大-桃山学院大と2部の2試合、3部トーナメント、女子の試合が行われる。

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