April
19
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

19°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 谷口将隆から王座奪取のジェルサレム あす米国でWBOミニマム級V1戦

谷口将隆から王座奪取のジェルサレム あす米国でWBOミニマム級V1戦

2023年5月27日 9時58分

 明日27日(日本時間28日)米カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリングス・カジノでゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が開催するイベントの計量が26日行われた。その一つ、WBOミニマム級タイトルマッチは、王者メルビン・ジェルサレム(フィリピン)が104.6ポンド(47.45キロ)、指名挑戦者オスカル・コリャソ(プエルトリコ)がリミットの105ポンドで合格した。

ジェルサレム(左)とコリャソ。予想は挑戦者有利だ

 初防衛戦となるジェルサレム(20勝12KO2敗)は1月、大阪で谷口将隆(ワタナベ)に2回TKO勝ちでベルトを獲得。アマチュアで実績があるコリャソ(6勝4KO無敗)は1月、挑戦者決定戦を勝ち抜いて明日のリングを迎える。オッズは3-1ほどでコリャソ優位と出ている。

 メインはGBPにサポートされるWBOウェルター級1位アレクシス・ロチャ(米)がアンソニー・ヤング(米)を相手にNABOウェルター級王座の防衛戦。WBO王者テレンス・クロフォードへ挑戦も噂されたロチャ(22勝14KO1敗)は146.6ポンド(66.50キロ)、挑戦者ヤング(24勝8KO2敗)は146.4ポンド(66.41キロ)でリミットの147ポンドをパスした。

 同じリングで、WBO・S・フライ級王者中谷潤人(M.T)のロサンゼルス合宿でスパーリング相手も務めたホープ、ジョン“スクラッピー”ラミレス(米=WBA2位)がS・フライ級10回戦を行う。Photo by Golden Boy/ Cris Esqueda

Related article
関連記事