村田プロ第3戦、2.22マカオに正式決定
2014年1月10日 16時35分
2014年1月10日 16時13分
11日後楽園ホールでゴングとなる国内新年最初のタイトルマッチ、OPBF東洋太平洋タイトルマッチの計量が10日、日本ボクシングコミッションで行われ、2度目の防衛を目指す王者の加藤善孝(角海老宝石)が61.2キロ、挑戦者の中谷正義(井岡)が61.0キロでパスした。
今年最初のタイトルマッチは日本、東洋と確実にステップアップしてきた加藤と、“倒し屋”土屋修平(角海老宝石)をワンサイドで葬って一気に株を上げた無敗のホープ中谷という注目のカードとなった。
WBAとWBOで10位につけるキャリア31戦の加藤は「そろそろ世界も見えてきているので、ここはしっかり勝って世界への弾みにしたい」とまずはコメント。中谷については「土屋を一方的に倒して能力の高い選手だということは分かっている。ただ世界レベルで見たとき、この選手に勝てないようでは先にいけないと思う」と気持ちを引き締めた。
一方、6勝5KO無敗でタイトル挑戦のチャンスを得た中谷は「やり残したことがないくらい厳しい練習を積んできた。アウェイの試合は気を遣わないで済むのでやりやすい。あとは暴れるだけ。自由に戦います!」とこちらも自信たっぷりの様子。180センチの長身と強打を武器に加藤に挑む。
同じ興行では日本ヘビー級ランク入りを目指す元WBA・S・ウェルター級暫定王者の石田順裕(グリーンツダ)がスパーリングを行うほか、元東洋太平洋S・バンタム級王者の小國以載(角海老宝石)、日本フライ級12位の阪下優友(角海老宝石)らが出場する。
2025年4月21日 19時45分
2025年4月21日 18時21分
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2025年4月20日 20時30分
2025年4月20日 10時36分