2014年1月10日金曜日

村田プロ第3戦、2.22マカオに正式決定

 10日、東京・神楽坂の帝拳ジムで村田諒太(三迫)のプロ3戦目が正式に発表された。村田は2月22日、マカオのザ・ベネチアン・マカオに登場。試合はミドル級8回戦で行われ、相手はカルロス・ナシメント(ブラジル)が第一候補に挙がっている。

村田のプロ第3戦は2.22マカオ(ボクシングニュース)

充実した練習ができているという村田

 当日はトップランク社が五輪金メダリストたちを集めた「リング・オブ・ゴールド」というスペシャル・イベントを計画しており、村田のほか五輪金メダリストのゾウ・シミン(中国)やイーゴリ・メホンツェフ(ロシア)の試合も行われる。また王者ミゲール・バスケス(メキシコ)のIBF世界ライト級王座防衛戦も挙行される。

 3戦目の決まった村田は「大きな興行に出させてもらえてうれしい。海外戦の経験は必要ですしキャリアのひとつとして考えています」と腕を撫している。日本以外の試合となるとロンドン五輪以来となるが、アマチュアで何十戦と海外戦を経験している村田に不安はない。

 相手のナシメントは29勝23KO3敗の戦績。40歳ながらデビューをしたのが30歳と遅く、3つの黒星はセルゲイ・ジンジルク、パウェル・ウォラク、マーティン・マーレイと実力者相手に喫している。07年5月のジンジルク戦は11回KO負けに退き、WBO世界S・ウェルター級王座を獲り逃した。村田は「キャリア、実績ともに僕より上の選手」と気を引き締めていた。

 試合について村田は「やはりKOしたい。こういう選手にこういう勝ち方ができるのなら、村田は可能性があるなと思われるような内容で」と語った。さっそくこの日の夜恒例の米国ラスベガス・キャンプに飛び、1ヵ月の実戦練習を重ねるつもり。第2戦(対ピーターソン)で明白になった課題の左ジャブに取り組むつもりという。