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2014年4月23日水曜日

粟生、メキシカンに3-0判定勝ち「狙いすぎた…」

 23日大阪城ホールのダブル世界タイトルマッチのアンダーダードに元世界2階級制覇王者の粟生隆寛(帝拳)が登場。137ポンド契約10回戦でマルコ・アントニオ・ロペス(メキシコ)に3-0判定勝ちを収めた。スコアは96-95、98-94、99-91。

 12年10月に世界王座から陥落した粟生の再起3戦目。23勝14KO3敗のロペスはガードを固め、チャンスをうかがうスタイル。機動力で勝る粟生はスタートからジャブを軸に上下にパンチを散らし試合を優位に進めた。あえて距離を詰めてカウンターをあてるなど、少しずつガードの固いロペスを崩していく粟生。徐々にロペスを追い込み、6、7回とクリーンヒットを立て続けに打ち込んでチャンスを作った。粟生は最後まで攻めたが、後半は攻めた分だけロペスのパンチも食らった。

 戦績を26勝12KO3敗1分とした粟生は「倒すのを狙いすぎた。30歳になって初めての試合はパッとしなかったけど、次はスパッとした試合で3階級制覇に挑戦したい」と語った。

◇S・バンタム級6回戦
中澤奨(大阪帝拳)[TKO1回1分3秒]ペッチナクルア・トーナッタサク(タイ)
 アマチュアで6冠を獲得したホープ“浪速のショー”こと中澤のプロ3戦目。2戦目ではダウンを喫しヒヤリとさせた中澤だがこの日は万全。左フック1発、わずか63秒で試合を終わらせた。これでデビューから3連続KO勝利となった。