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エストラーダ、曲者メプラナムをストップ

2014年4月27日 16時46分

エストラーダ
 軽量級唯一の統一チャンピオン、WBA&WBO世界フライ級王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が凱旋防衛。26日夜(日本時間27日)メキシコ・ソノラ州プエルトペニャスコで挑戦者リッチー・メプラナム(フィリピン)に10ラウンド開始TKO勝ちで、ブライアン・ビロリア(米)から奪った2冠の初防衛に成功した。

 試合は2回から地元の声援を背にするエストラーダが重厚な連打を上下に打ち分けリードする。だがこの日同じリングに登場したエルナン“タイソン”マルケスに初黒星をなすりつけたことのあるメプラナムはサウスポーから左を放って対抗。挑戦者はロープに詰まったりバランスを崩したりする場面がありながら、やりにくさを発揮しダウンを拒否する。それでも8回からプレスを強化したエストラーダが畳み掛けると、フィリピン人は10回開始ゴングに応じることができなかった。

 ローマン・ゴンサレス、ジョバニ・セグラ、ビロリア再戦が挑戦者に挙がるエストラーダは26勝19KO2敗。“マグナム”メプラナムは27勝6KO4敗1分。

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