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2014年5月22日木曜日

大森が殊勲、WBC9位エスキベルを4回KO

 22日島津アリーナ京都で行われた村田諒太(三迫)のプロ4戦目の前座に日本バンタム級11位の大森将平(ウォズ)が登場。WBCバンタム級9位のクリスチャン・エスキベル(メキシコ)に4回KO勝ち。タイムは1分35秒だった。

 南京都高(現・京都廣学館高)で村田の後輩にあたる大森が、現WBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)と王座決定戦を争い、ダウンを奪いながらKO負けしたエスキベルに挑んだ。

 サウスポーの大森は初回、距離を取りながら踏み込んでワンツーを打ち込んだ。2、3回は互いにカウンターを取ろうとする意識が強く、試合はこう着するかに想えた。しかし4回、大森の右アッパーがカウンターで炸裂するとエスキベルがキャンバスへ。立ち上がったメキシカンに対し、大森がラッシュして2度目のダウンを奪うと、最後は大森の左フックが決まったところで主審が割って入った。初めての世界ランカー戦をものにした21歳の大森は12勝7KO無敗。敗れたエスキベルは27勝20KO5敗。

◇S・バンタム級8回戦
中澤奨(大阪帝拳)[KO2分17秒]ガン・ディヌラーヌ(インドネシア)
 21歳の元アマ全日本王者“浪速のショー”こと中澤のプロ4戦目。21勝6KO17敗1分とキャリアのあるディヌラーヌに対し、中澤はジャブから右ストレート、左ボディブローにつないでいった。迎えた2回、ワンツーから左ボディブローを打ち込んでフィニッシュとなった。中澤はデビューから4連続KO勝利。

◇52.6kg8回戦
マルコム・ツニャカオ(真正)[3-0(78-75、79-74、79-73)]鄭柱鉉(韓国)
 36歳のWBC・S・フライ級5位ツニャカオが20歳の韓国フライ級王者と対戦した。出だしは鄭が積極的に仕掛け、ツニャカオがボディワークでかわす展開。技術で大きく上回るツニャカオはジャブと左ストレート、ボディブローで試合を優位に進めるものの、鄭を失速させるまでにはいたらない。ツニャカオは最終回に左フックで鄭をグラつかせたが、フィニッシュはできなかった。

◇120P6回戦
池水達也(大阪帝拳)[KO1回1分47秒]オケ・ハルヤント(インドネシア)
 昨年の全日本バンタム級新人王で日本同級15位の池水がインドネシアS・フライ級11位のハルヤントを一蹴。右ボディでハルヤントにヒザをつかせると、さらに左ボディを決めて10カウントとなった。池水は10勝4KOと無敗レコードを伸ばした。