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2014年7月13日日曜日

亀田和毅KO勝ち、べガスで実力と名前をアピール

 WBO世界バンタム級チャンピオン亀田和毅が12日(日本時間13日)ラスベガスMGMグランドで指名挑戦者で元王者のプンルアン・ソーソンユー(タイ)に7回1分35秒センセーショナルなKO勝利(記録はTKO)を飾り、2度目の防衛を果たした。

 前進を繰り返すプンルアンに亀田は左ジャブ、サイドステップを駆使して対処。亀田のパンチが当たるたびにタイ人は不適なスマイルを浮かべる。4回開始直後、 プンルアンの右がダメージングブローとなり、挑戦者はラッシュ。しかし、これを冷静に受け止めた亀田が続く5回、右を痛打をするとタイ人の表情が変わる。6回にもヒットアンドアウェーに徹した亀田だが7回、左レバー打ちを見舞うと、プンルアンは悶絶。苦痛で起き上がる気配を見せない挑戦者に、ラッセル・ モーラ主審はカウントを途中で止め、ストップをコールした。6回までのスコアは58-56、56-58、57-57の三者三様だった。亀田は西岡利晃以来となる日本人選手のラスベガス防衛に成功。

 23歳の誕生日に自ら花を添えた亀田は「すべては作戦通り。このMGMの大舞台で作戦通り戦えて、しかも最終的にKOできたからすごく自信になる。今までの キャリアで最高の試合」と自身を称えた。そして「この舞台をもらっていい勝ち方できたから、今後につながるかなと」と新たな本場リング登場を期待させる。 セコンドに就いた兄・興毅は「和毅は何かを持っている男。これ以上の結果はない。今日は亀田家にとって最高の日。目の前でこれだけの試合を見せられると俺 も負けていれへん」と絶賛していた。(三浦勝夫)Photo/SHOWTIME