メイウェザー WBCのマウリシオ・スライマン会長は29日(日本時間30日)フロイド・メイウェザー(米)が9月13日ラスベガスのMGMグランドで行う試合を同団体のウェルター級とS・ウェルター級の同時防衛戦として承認した。挑戦者はマルコス・マイダナ(アルゼンチン)。メイウェザーはWBAでもウェルター級とS・ウェルター級(スーパー王者)で王者に君臨。WBAはまだ対応を発表していない。
同会長によると、過去に2階級のタイトルがかけられた例は、1988年11月のシュガー・レイ・レナード(米)vsドニー・ラロンデ(カナダ)。この試合はWBC・S・ミドル級王座決定戦、ラロンデのL・ヘビー級タイトル防衛戦として行われ、これ以来のことになるという。
現在、主要団体では基本的に2階級の王座を同時に保持することを認めておらず、どちらかを返上しなければならない。しかしこの特例は、メイウェザーが承認団体のルールも動かす超ビッグネームということの証だろう。「これは歴史に刻まれるイベントになる」とマウリシオ氏は語っている。
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