April
25
Thursday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

18°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > リオスがアルバラードに圧勝、ラミレス判定勝利

リオスがアルバラードに圧勝、ラミレス判定勝利

2015年1月25日 16時52分

 米デンバー近郊ブルームフィールドで24日(日本時間25日)行われたブランドン・リオス(米)vsマイク・アルバラード(米)の第3戦はリオスが3回終了TKO勝ち。対戦成績を2勝1敗とし、空位のWBOウェルター級インターナショナル王座を獲得した。

リオスがアルバラードに圧勝(ボクシングニュース)
第3戦はリオス(右)の圧勝に終わった

 試合はワンサイド。今月、逮捕事件(銃器所持)を起こしたアルバラードは明らかに不調。スタートからリオスの繰り出すパンチを吸収し鼻血に染まる。2回、リオスのアッパーでアゴがはね上がるアルバラードは立っているのが精一杯。3回、右アッパーで倒れたアルバラードはラウンド終了にこぎ着けたものの、インターバルでギブアップした。

無傷の31連勝をマークしたラミレス(右)

 セミのL・ヘビー級10回戦ではWBC・S・ミドル級2位ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)がマキシム・ウラソフ(ロシア=WBC・L・ヘビー級10位)に3-0判定勝ち。ラミレスは序盤ロシア人のスピードに苦しんだが、ボディー打ちで優位に立ちペースを掌握。左目尻が大きく腫れる代償を被ったものの、97-93が2者に96-94のスコアで31連勝(24KO)をマーク。ウラソフは30勝15KO2敗。Photos/TopRank

Related article
関連記事