2015年4月5日日曜日

スティーブンソンがV5、WBC・L・ヘビー級

 カナダ・ケベックシティのペプシ・コロシアムで4日(日本時間5日)行われたWBC世界L・ヘビー級タイトルマッチは、王者アドニス・スティーブンソン(ハイチ=カナダ)が前WBC世界S・ミドル級王者サキオ・ビカ(カメルーン=豪州)に3-0判定勝ち。5度目の防衛に成功した。スコアは115-111、116-110、115-110。

 サウスポーのスティーブンソンに対し、下から上がってきたビカはプレスをかけて対抗。拮抗した展開の中、スティーブンソンは5回に左を決めてペースをつかみかけた。6回には左ストレートでビカをキャンバスへ送ったが、スリップを主張するビカにダメージはないように見えた。試合が落ち着きかけた9回、王者の左が炸裂して挑戦者がダウン。10回にスティーブンソンはKOを狙うもならず、判定決着となった。

「今日はとてもハッピー。次は6月か7月に試合がしたい」と語ったスティーブンソンは26勝21KO1敗。2階級制覇に失敗したビカは32勝21KO7敗3分。

 アンダーカードではL・ヘビー級期待の星、WBC7位のアルツール・ベテルビエフ(ロシア)が元WBA王者でIBF2位のガブリエル・カンピーリョ(スペイン)に4回2分22秒KO勝ち。戦績を8戦全KO勝利としたベテルビエフは「コバレフ戦の準備はできている」と、アマ時代に勝利している現3団体王者に挑戦状を叩きつけた。