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元王者の三垣龍次が引退式、小坂駿らOPBFランク

2015年10月8日 17時49分

■M.Tボクシングジムが11月22日夜、新宿フェイスで初の自主興行。同ジム所属の元日本・OPBFライト級チャンピオン三垣龍次(写真)の引退式が行われる。三垣から2012年にOPBFタイトルを奪った荒川仁人(ワタナベ)が引退スパーリングのパートナーを務める。三垣のラストファイトは同年の三浦隆司(帝拳=現WBC世界王者)戦。

■同じ興行で日本タイトル挑戦経験もある、元日本S・フェザー級ランカーの真鍋圭太が復帰戦。真鍋は3連敗となった09年8月の試合を最後にリングから遠ざかっていた。36歳にして6年ぶりのリング。島倉裕矢(岐阜ヨコゼキ)と6回戦。

■OPBFが7日付で最新9月度ランキングを発表。日本ジム所属選手は、フライ級で小坂駿(真正)が新たに10位にランクイン。フェザー級の荒谷龍人(KG大和)も同級11位に入った。また、空位だったミニマム級は、元WBC同級王者の熊朝忠(中国)がクリソン・オマヤオ(比)との王座決定戦を制し、田中恒成(畑中)が返上して空位だった王座に就いた。

京口竜人が傷害容疑で逮捕、大阪帝拳・吉井会長がコメント

 大阪帝拳のホープの一人、京口竜人が8日、大阪府警貝塚署に傷害容疑で逮捕されたことを受けて同ジムの吉井寛会長がコメントを発表。

「当所属ジムのプロボクサー、京口竜人が傷害事件を起こし逮捕されたことに、深くお詫びいたします。プロボクサーが手を出してはいけないことは、当たり前のことで、ジム生には、伝えてきましたが、何をやっているんだ、という気持ちです。被害に遭われた方には誠に申し訳ありません。詳しい経緯は分かりませんが、報道によれば先に顔を殴りあごを骨折させた、とのこと。言い訳のしようのない行為で、ボクサーのイメージまで損ねてしまったことも誠に残念です」。

 京口は2010年にプロデビューし、11年に全日本フェザー級新人王を獲得。4月に坂晃典(仲里)に敗れてプロ初黒星を喫し、ここまでの戦績は13勝9KO1敗1分。

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