亀海喜寛が公開練習、今週末ソト・カラスと対戦
2016年4月14日 11時51分
2016年4月14日 10時25分
WBA・WBO世界ヘビー級統一王者タイソン・フューリー(英)と前統一王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)の再戦が7月9日、英国のマンチェスター・アリーナに決定。海外メディアが13日、一斉に報じた。
両者は昨年11月、クリチコが活動の拠点としているドイツで対戦。11年間負け知らずで9年にわたり王座を保持していたクリチコが有利を見られていたが、予想を覆してフューリーが判定勝ち。2015年最大の番狂わせと言われた。第1戦の契約に盛り込まれた再戦条項に従い、リマッチの交渉が行われ、今度はフューリーの地元マンチェスターで試合が行われることになった。
フューリーは「クリチコに勝てるのはオレしかいない。再戦は前回とはまったく違った戦いになるだろう。今度は彼がこちらに来なければならない。激戦になるだろう」とコメントを発信。3月に40歳になったクリチコは「ボクシングファンは世界的なメガファイトを見ることになる。フューリーに勝利し、再びベルトを巻くことを楽しみにしている」とリベンジを誓った。
昨年11月の勝利で、フューリーはWBAスーパー、WBO、IBFと3つのタイトルを獲得した。しかし、IBFがオーダーした指名試合をフューリーが行わないという理由で、IBFはタイトルをはく奪。これを受けて1月の決定戦が開催され、チャールズ・マーティン(米)が新王者に。そのマーティンをロンドン五輪金メダリストのアンソニー・ジョシュア(英)が一蹴し、現在王座に就いている。
目まぐるしく動き出したヘビー級戦線において、フューリーとジョシュアの英国対決は一つの目玉になりそう。フューリーもクリチコとのリマッチに勝利したあとはジョシュアとの対戦を見据える。フューリーはジョシュアを「パンプアップした重量挙げの選手のようだ」とこき下ろした上で、「だれが目の前に現われてもオレは戦う。彼らには何も望んでいない。ほしいのは金だけだ」と自分が唯一の王者であることを強調した。Photo/SUMIO YAMADA
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