2016年8月24日水曜日

大森将平がWBC5位にKO勝ち、世界ランク復帰濃厚

  ウォズジム主催の「LIVE BOXING2016」が24日、京都市の島津アリーナ京都で開催され、メインのバンタム級10回戦は、前日本同級王者で現日本2位の大森将平(ウォズ)がWBC同級5位のエドガー・ヒメネス(メキシコ)に3回2分6秒KO勝ちした。

 大森は昨年12月のWBO同級挑戦者決定戦で、現王者マーロン・タパレス(フィリピン)に2回KO負けを喫してから今回が2戦目。世界ランカーのヒメネスを迎えたが、サウスポーの大森は初回から右ジャブを機能させてパワーが自慢のヒメネスの接近を阻み、試合の主導権を握った。

 2回には左ストレートのボディに打ち込んでダメージを与え、3回は後退するヒメネスをコーナーに追い詰め、左フックをアゴにクリーンヒット。間髪入れずにボディブロー、左フックを叩き込んでヒメネスをキャンバスに沈めた。ヒメネスは立ち上がりかけたが、そのまま10カウントを聞いた。

 この勝利で世界ランキング復帰が濃厚となった大森は「タパレスに負けてボクシングの怖さを知った。今回は右ジャブの角度をつけるとか、練習してきた通りのパンチも打てて、進化していると思う」と納得の表情。悲願の世界戦に関しては「世界は甘くないので、いろいろな選手とやってキャリアを積みたい」と謙虚だった。戦績は17勝12KO1敗。敗れたヒメネスは22勝16KO12敗2分。

◇ミニマム級8回戦
小西伶弥(真正)[KO1回1分7秒]カノンメック・シットクルコン(タイ)
◇女子フライ級8回戦
小澤瑶生(フュチュール)[TKO4回12秒]スーダ・サックナロン(タイ)
◇女子ミニ・フライ級8回戦
安藤麻里(フュチュール)[TKO3回46秒]ヨックカオ・セーンチャイジム(タイ)