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協栄ジム金平会長「亀田和毅の早期国内復帰を」

2016年10月17日 19時16分

■17日、東日本ボクシング協会が定例理事会を開催。WBCがVADA(ボランティア反ドーピング機構)と促進する「クリーン・ボクシング・プログラム」について協会が各ジムに注意喚起ならびに情報共有をしていくことに決めた。ほかにも「準公式試合の具体化」「JPBA旗を作製し協会主催興行等で掲揚する」などが話し合われた。

■元WBOバンタム級王者亀田和毅と所属契約を結んだ協栄ジム・金平桂一郎会長が15日メキシコで行われた復帰戦の感想を語った。「ボクサーとして脂がのっている時期。早く国内でも復帰させてやりたい」。和毅が帰国後に必要書類を整え、JBC(日本ボクシングコミッション) ライセンスの再申請手続きに入る。再申請が通れば「年内かどうかはともかく、できるだけ早い時期に」復帰戦を組みたいという。

■日本ボクシングコミッションを懲戒解雇され、解雇の無効を求めた裁判で勝訴が確定した安河内剛JBC事務局長が17日、5年5ヵ月ぶりにJBCに出社した。安河内事務局長は東日本協会などにあいさつ。かねて安河内氏の復帰を求めていた東日本協会は「ドーピング問題を含め国際業務に期待したい」と復職を歓迎した。

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