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藤本京太郎らWBCランク入り、内山高志は8位に

2017年2月7日 13時00分

 WBCが最新の2月度ランキングを更新した。日本勢は1月23日にアジア人初のOPBFヘビー級王者に輝いた藤本京太郎(角海老宝石=写真左)が12位にランクされた。

 藤本は2012年9月、WBC15位だったチャウンシー・ウェリバー(米)に勝利した際、WBCランク入りしたが、その後は15位以下に降格。OPBFタイトル獲得により再ランクとなった。藤本は1月発表のWBOランキングで15位にランクされている。

 昨年大みそかにWBA世界S・フェザー級スーパー王座返り咲きに失敗した内山高志(ワタナベ=写真右)が同級8位にランクされた。同じく大みそかにOPBF&アジアパシフィックの2冠王者となった伊藤雅雪(伴流)が同級15位、S・ライト級の岡田博喜(角海老宝石)も15位に入った。伊藤と岡田はIBFとWBOでもランク入りしている。

 月間MVPにはライト級正規王者デヤン・ズラティカニン(モンテネグロ)に3回KO勝ちで3階級制覇を達成したマイキー・ガルシア(米)が選ばれた。次点はフランシスコ・バルガス(メキシコ)を下したS・フェザー級新王者のミゲール・ベルチェット(メキシコ)。S・ミドル級はバドゥ・ジャック(スウェーデン)がタイトルを返上し、王座が空位になった。

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