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2018年7月13日金曜日

元王者の赤穂亮が復活「またリングに立てて幸せ」

 WBOバンタム級13位にランクされている赤穂亮(横浜光)が13日、後楽園ホール「A-sign.Bee14」のメインに登場。56.0キロ契約8回戦を行い、ロベルト・ウドトハン(比)に1回2分25秒KO勝ちした。

 赤穂は日本バンタム級王者だった今年1月、自らの減量失敗でタイトルマッチをキャンセル。タイトルを返上しての復帰戦は、昨年8月以来のリングとなった。

 ジャブ、ストレートで距離を取っていた赤穂が距離を詰めると試合はあっという間に終わった。左フック、右アッパーをボディに立て続けに打ち込むと、サウスポーのウドトハンはヒザを折ってキャンバスへ。10カウントで立ち上がることはできなかった。

 赤穂は32勝21KO2敗2分。ウドトハンは23勝14KO2敗3分。赤穂は1月の試合を流したあと、もうボクシングは続けられないと考えていたが、ファンの後押しもあって現役続行を決意。石井一太郎会長との3度目の話し合いで現役続行を切り出して許可を得たという赤穂は「本当に幸せです」とリングに立てる喜びをかみしめた。次戦は未定。

 また、メインに予定されていたIBF・S・ライト級4位の近藤明広(一力)とクウエ・ピーター(大橋)の試合はピーターのけがで中止に。近藤は元WBOアジアパシフィックS・ウェルター級王者の松永宏信(横浜光)と3分3ラウンドのスパーリングを行った。

◇ライト級6回戦
利川聖隆(横浜光)[3-0(58-57、60-54×2)]池田竜司(竹原&畑山)

 日本S・ライト級9位の池田はワンツーで仕掛けたが、利川は池田の右を徹底してブロックし、左フック、右ストレートを打ち込んだ。利川は徐々に右やボディ打ちの精度を上げて快勝。池田はパンチに力はあったが、攻撃が単調で最後はスタミナも切れた。ランカー撃破の利川は10勝6KO4敗。池田は13勝9KO5敗2分。