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高山が大差判定で初防衛成功

2013年12月3日 19時36分

 IBF世界ミニマム級タイトルマッチが3日、ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育館)で行われ、王者高山勝成(仲里)が挑戦者ビルヒリオ・シルバノ(比)に3-0判定勝ち。タイトルの初防衛に成功した。日本のリングに4年5ヵ月ぶりに復帰しての初戦だった。

高山勝成(ボクシングニュース)
高山(左)は大差判定勝ちを収めた

 試合は初回から高山の一方的ペース。サウスポーのシルバノの回りを軽快なフットワークで動き、めまぐるしい数のパンチを放った。終盤は右フックやまとめ打ちで何度もチャンスを演出。シルバノに頑張られてノックアウトこそ逃したが、118-110が2者に120-108の大差で勝利した。

「ただいま大阪に帰ってきました」とファンにあいさつをした高山。「今後は4団体制覇の目標を持ってがんばりたい」とさらなる高みをめざす意欲を語った。

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