袴田事件の漫画『スプリット・デシジョン』
清水出身の元プロボクサー、森重水さんが作画

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3階級制覇王者、井上尚弥&八重樫東テレビ情報

■3階級制覇の現WBAバンタム級チャンピオン、井上尚弥(大橋)が24日(木)夜9時から日本テレビ(読...
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パッキャオがブローナー戦で左目角膜を負傷

 ラスベガスのMGMグランドで現地時間19日、エイドリアン・ブローナー(米)に判定勝ち。WBAウェル...
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米国入りの井上岳志 “歴史的快挙”に向け最終調整

 世界初挑戦に備え、決戦の地ヒューストン(米テキサス州)に入った井上岳志(ワールドスポーツ)は、現地...
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2019年1月19日土曜日

和氣慎吾が中嶋孝文に雪辱で世界アピール
阿部麗也は“ポリスボクサー”杉田を完封

「第580回ダイナミックグローブ」が19日、後楽園ホールで開催され、メインのS・バンタム級10回戦は、WBCとIBFでS・バンタム級の世界4位にランクされる和氣慎吾(FLARE山上)が元日本1位の中嶋孝文(竹原&畑山)に6回2分20秒TKO勝ちした。

和氣は中嶋に手こずりながら6回でフィニッシュ

 セミでは日本フェザー級1位の阿部麗也(KG大和)がアマ110勝の“警察官ボクサー”杉田ダイスケ(ワタナベ)に大差判定勝ち。5月1日のチャンピオンカーニバルで王者の源大輝(ワタナベ)に挑戦することが決定した。

6年8ヵ月ぶりの再戦、中嶋は和氣を祝福した

◇S・バンタム級10回戦
和氣慎吾(FLARE山上)[TKO6回2分20秒]中嶋孝文(竹原&畑山)

 12年5月以来、6年8ヵ月ぶりの再戦。前回の試合で勝利した中嶋がスタートから右で仕掛けたが、2度目の世界を狙うサウスポー和氣も下がらずに応戦。和氣は2回、カウンターの左アッパーを決めて中嶋を下がらせた。

 3回以降、中嶋は手数が伸びず、和氣はやりづらいのか、こちらも快調とはいえないままラウンドは進行。それでも6回、和氣の左アッパーがカウンターで炸裂し、中嶋がキャンバスに転がる。和氣は立ち上がった中嶋に再び左を決めてフィニッシュした。

 和氣は26勝18KO5敗2分。「欲を言えばもっと早く倒したかったけど、やりづらかった。距離が長くて難しかった。判定までいったら、大したことないと思われると思ったけど、これで自信を持って世界をアピールしていきたい」。中嶋は29勝13KO12敗1分。

阿部は5月、満を持して日本王座に挑む

◇57.8キロ8回戦
阿部麗也(KG大和)[3-0(80-70×2、79-71)]杉田ダイスケ(ワタナベ)

 サウスポー阿部がフェイントをかけながら誘うが、杉田は乗ってこないという立ち上がり。それでもスピードと体格で上回る阿部は徐々に左を合わせ始め、3回には杉田(主戦場はS・バンタム級)が鼻血で顔を染めた。

 阿部になかなか触れない杉田は5回に攻撃姿勢を強めたが、足がそろったところ、阿部に左を合わされて尻からダウン。阿部はこの回、右をひっかけて2度目のダウンも奪った。

 阿部はその後も試合をコントロールした。最終回に距離を詰めてKOを狙ったが、杉田が最後まで粘った。阿部は19勝9KO2敗。プロ初黒星の杉田は4勝3KO1敗。

若手ランカー対決は大嶋(左)が逃げ切った

◇バンタム級8回戦
大嶋剣心(帝拳)[3-0(77-76、77-75×2)]定常育郎(T&T)

 日本バンタム級8位の大嶋が距離を取ってカウンターを狙い、日本同級4位のサウスポー定常はボディへの左ストレートで大嶋を崩そうと試みた。大嶋は2回に左を外して右を打ち込み、定常にダメージを与えた。

 大嶋がカウンター、定常がボディへの左ストレートとそれぞれ持ち味を出しながら試合は進み、有効打ではやや大嶋が上か。6回、右アッパーを決めてスパート、見せ場を作る。

 しかし7回、定常が左ストレートを決めて反撃すると、大嶋がピンチに。最終回はともに打ち合って終了ゴングを聞いた。大嶋は5勝3KO1敗1分。定常は9勝3KO3敗3分。

長濱(右)はチャンスを作りながら金本に粘られた

◇ウェルター級8回戦
長濱陸(白井・具志堅S)[3-0(78-74、79-73、80-71)]金本祥平(グリーンツダ)

 体格のいい日本S・ウェルター級3位、長濱はジャブ、力強い右ストレートを上下に打ち分け、3回には右を決めてダウンを奪った。長濱は5回に右でダメージを与え、6回には金本をあと一歩まで追い込むも詰めが甘い。後半は劣勢の金本が反撃するシーンも何度か見られ、判定決着となった。長濱は9勝4KO2敗1分。金本は12勝4KO13敗1分。

◇S・フライ級8回戦
今川未来(木更津グリーンベイ)[TKO3回3分]モハマッド・ソリミン(インドネシア)

 17年全日本新人王のサウスポー、今川は滑り出し、小柄なソリミンとの距離感がつかめず、クリンチが多かったが、2回からボディが決まり出し、最後は連打でストップ勝ちした。今川は9勝3KO5敗。ソリミンは4勝3KO8敗。



2019年1月19日土曜日

2.10ベルトラン戦の岡田博喜、勝てば世界挑戦に前進

 2月10日米カリフォルニア州フレズノで前WBO世界ライト級王者ライムンド・ベルトラン(メキシコ)とのS・ライト級10回戦が決まったWBO同級2位の岡田博喜(角海老宝石)が19日、東京・大塚のジムで記者会見を開いた。

ベルトランに扮した小國にパンチを決める岡田

 知名度の高いベルトランとの対戦が決まった岡田は「決まったと聞いたときはドキッとした。こういう選手と戦うときがつにきたか」と率直な気持ちを告白した。

 契約するトップランク社からは当初、世界挑戦という話もあったが、結果的に落ち着いたのがこの“世界前哨戦”。同社からはベルトランに勝てば、次は世界挑戦が十分ある、との説明を受けているという。

 岡田は「いきなり世界挑戦しても(王者からすると)消化防衛みたいな感じになるんだろうと思う。ここで勝てば認めてもらえると思う」とベルトラン戦を歓迎。米国での知名度を高めて世界の舞台に立つ青写真を描く。

 大事な一戦を迎え、すでに対策にも着手しており、「(相手は)打たれ強い。ゴリゴリ攻めてくるので、距離を取って足を使って戦っていくこと。距離を詰められても相手に付き合わないように練習している」と話す。

 11月には1ヵ月間のアメリカ合宿、帰国後は元日本王者の麻生興一(三迫)、急成長中のクドゥラ金子(本多)らとスパーリングを重ねて準備は万全。昨年9月の試合では初の米国リングで戸惑いもあったが、その経験をいかしてアメリカ進出第2戦を出世試合にしようとしている。



2019年1月19日土曜日

アンドラーデ最終回TKO勝ち WBOミドル級V1

 18日(日本時間19日)ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンのザ・シアターで行われたWBO世界ミドル級タイトルマッチは、王者デメトゥリアス・アンドラーデ(米=写真)が挑戦者アルツール・アカボフ(ロシア)に最終回ストップ勝ち。昨年10月、決定戦で獲得した王座の初防衛を果たした。

アカボフを攻めるアンドラーデ(右)

 出だしからサウスポーのアンドラーデが右ジャブを口火にパンチを上下に打ち分けてリード。同じくサウスポーで16年12月、当時のWBO王者ビリー・ジョー・サンダース(英)に挑戦したアカボフはディフェンスに回る場面が多い。

 ラウンド終了間際に連打で畳みかけるなどポイント奪取が巧妙な王者は5回あたりからボディー打ちを強化。7回、アカボフを追い詰める。

 8回にも腹への攻撃でロシア人をコーナーへ送ったアンドラーデだが9回、アカボフが強打を返して反撃。王者にカバーリングを強いる。しかし10回、挑戦者は右目をカット。アンドラーデは左フック。ジャブでカットを悪化させる。

 11回、手負いのアカボフに攻勢をかけた王者は最終回、スピードとスキルで圧倒。アーサー・マーカンテJr主審がそれまでと判断しストップをかけた。TKOタイムは2分36秒。アカボフは不満を表した。アンドラーデは27勝16KO無敗。アカボフは16勝8KO3敗。Photo/SUIO YAMADA



2019年1月19日土曜日

ショッキング! リナレスまさかの初回TKO負け

  日本時間19日マジソン・スクエア・ガーデンのザ・シアターで番狂わせ。セミで行われたWBCインターナショナル・シルバー・S・ライト級王座戦で、3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)が王者パブロ・セサール・カノ(メキシコ)に1回2分48秒TKO負けを喫した。

リナレスはカノの右で崩れ落ちた

 衝撃の光景だった。体格のいいカノが開始早々、ワンツー、ワンツーで攻めると、右を首あたりに食らったリナレスがダウン。試合開始からわずか20秒ほどだった。

 攻めるカノ、これをしのごうとするリナレス。しかしラウンド中盤、カノの右クロスが炸裂し、リナレスは2度目のダウンだ。さらに左フックを合わせられ、三度リングに沈んだリナレスは、立ち上がったものの、追撃を受けてフラフラとなり、最後は主審に救われた。

 試合はWBC・S・ライト級挑戦者決定戦とされており、リナレスは勝てば4階級制覇に大きく前進するはずだったが、これで後退を余儀なくされた。45勝28KO5敗。

まさかのTKO負けにぼう然とするリナレス

 大金星のカノは32勝22KO7敗1分。2015年10月、リナレスに敗れた兄イワンの敵を討つ形となった。Photos/SUMIO YAMADA



2019年1月19日土曜日

高橋竜平らしさ出せず、ドヘニーに11回TKO負け

 IBF世界S・バンタム級タイトルマッチが18日(日本時間19日)、米ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンのザ・シアターで行われ、挑戦者10位の高橋竜平(横浜光)は王者TJ・ドヘニー(アイルランド)に11回2分18秒TKO負け。世界初挑戦に失敗した。

高橋は3回にダウンを奪われた

 先手を取ったのはサウスポーのドヘニーだった。ジャブ、左ストレートをきっちり突き、初回終盤にはボディに強烈な左ストレートを見舞った。

 手数と運動量でかく乱したい高橋だったが、動きが固く、得意の出入りが不発で、手数が伸びない。2回に偶然のバッティングで両者ともに出血。3回、ドヘニーが左ボディアッパーから右を打ち込むとこれが高橋のアゴにヒット。ダメージを負った高橋はクリンチで逃れようとしたが、ドヘニーが左で追撃してダウンを奪った。

 序盤戦で大量失点の高橋はダウンしてようやく開き直ったか、4回から前に出て少しずつ手数が出るようになってきた。ただし、ドヘニーはフットワークを使いながらカウンターで高橋を迎撃し、時折放つ左ボディも効果的だ。高橋はスイッチを駆使し、パンチを決めるシーンもあったが、試合は王者のペースのまま。

高橋(左)は後半踏ん張ったものの及ばず

 高橋は終盤もあきらめずに攻めた。最後は11回、決定的なパンチをもわったわけではなかったが、ドヘニーが連打を放ったところで主審が試合を止めた。10回までのスコアはジャッジ2人が100-89、もう1人が97-92だった。

 昨年8月、後楽園ホールで岩佐亮佑(セレス)から王座を奪ったドヘニーは初防衛に成功。戦績は21勝15KO無敗。試合後はWBA同級王者ダニエル・ローマン(米)がリングに上がり、統一戦をアピールした。

 高橋はガッツを見せたものの立ち上がりの悪さが響いて完敗。16勝6KO4敗1分。Photos/SUMIO YAMADA



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