京口は19歳パラスと無敗対決 IBFミニマム級V2戦

 5月20日のダブル世界戦(東京・大田区総合体育館)に出場するIBF世界ミニマム級チャンピオン京口紘...
>>続きを読む

35歳の小野心 涙の日本ミニマム級王座獲得

 千里馬神戸ジム主催の「第55回ペガサスファイト」は22日、神戸市の神戸芸術センターで開かれ、メイン...
>>続きを読む

前世界王者の福原が再起戦飾る 高橋悠に3-0判定

 22日福岡県春日市のクローバープラザで行われた三松スポーツジムの興行、「第23回ドリームファイトシ...
>>続きを読む

丸田陽七太が快勝 世界見すえレベルアップ誓う

 森岡ジム主催の「第5回アートオブボクシング」は22日、兵庫県川西市市民体育館で開かれ、メインの56...
>>続きを読む

京口は19歳パラスと無敗対決 IBFミニマム級V2戦
35歳の小野心 涙の日本ミニマム級王座獲得
前世界王者の福原が再起戦飾る 高橋悠に3-0判定
丸田陽七太が快勝 世界見すえレベルアップ誓う

2018年4月20日金曜日

7.14カニサレスV1戦 相手は最速奪取狙う中国選手

 日本のリングに2度上がっているWBA世界L・フライ級王者のカルロス・カニサレス(ベネズエラ)が7月14日、マレーシアのクアラルンプールで開催されるマニー・パッキャオ(比)vsルーカス・マティセー(亜)の前座で初防衛戦を行う。

 カニサレス(20勝16KO1分)は3月に神戸で小西伶弥(真正)との王座決定戦を制してタイトルを獲得。初防衛戦が1万6000人収容のアシアタ・アリーナという大舞台となった。

 このWBA・L・フライ級はかつてカニサレスと引き分けた田口良一(ワタナベ)がスーパー王者に君臨。1位には日本王者の久田哲也(ハラダ)がランクされており、カニサレスの動向は気になるところだ。

 挑戦者12位の呂斌(ルー・ビン=中国)は何とプロ2戦目での世界挑戦となる。これまでの世界タイトル最速奪取記録は、センサク・ムアンスリン(タイ)とワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の3戦目。アマチュアを統括するAIBAが立ち上げたプロリーグで試合経験のあるロマチェンコの試合数はさまざま解釈があるが、いずれにしてもルーが勝利すれば新記録である。

 ルーは元トップアマで、2012年のユース世界選手権で金メダル、13年アジア選手権は銅メダル、16年のリオデジャネイロ五輪に出場してベスト16という戦績。昨年9月のデビュー戦はタイ人選手を相手に3回TKO勝ちだったが、はたしてどのような結果になるのだろうか。

 ほかにIBF世界フライ級王座決定戦が、3位モルティ・ムサラネ(南ア)と5位ムハマド・ワシーム(パキスタン)の間で争われる。かつて同王座を4度防衛した返上したムサラネは35勝24KO2敗。世界初挑戦のワシームは8勝6KO無敗。



2018年4月19日木曜日

高山勝成が調停申し立て 東京五輪予選出場目指す

 プロの元世界王者で東京五輪ボクシング競技出場を目指している高山勝成さん(34=名古屋産大2年)が19日、大阪市北区の大阪弁護士会館で記者会見し、プロ経験者のアマ選手登録を認めない日本ボクシング連盟(山根明会長)とその上部組織の日本オリンピック委員会(JOC)に対し、日本スポーツ仲裁機構(JSAA)へ調停を申し立てたと発表した。

 WBO世界ミニマム級王者だった高山はタイトルを返上して昨年4月にプロを引退。名古屋産業大学に進学、教員免許を取得してボクシング指導者への道を歩み出した。

 同時に東京五輪出場を現役生活のラストチャンスと位置づけ、アマ資格を取得して五輪予選の出場を目指している。しかし、アマを統括する日本ボクシング連盟はプロ経験者の試合出場を認めておらず、高山の願いは届かないまま。

 国際ボクシング協会(AIBA)は2016年のリオ五輪からプロ選手の出場を解禁していることから、昨年7月に「高山勝成選手のアマチュア登録を支える会」が発足し、連盟に規則改正を求めるために全国で署名活動を続けている。

 これまでに約2万5000人の署名が集まり、高山は今年3月7日、JOC副会長の橋本聖子参院議員を訪問、署名を手渡して希望を訴えた。同日午後、大阪のアマ日本連盟事務所を訪れて、アマ登録申請書と署名を渡そうとしたものの、日本連盟側はインターフォン越しに「責任者が不在」として面会しなかった。

 支える会事務局の岡筋泰之弁護士はその後、再度訪問の連絡をとったが対応はなく、簡易書留で書類を郵送したものの、受け取りを拒否、返送されたことからJASSへの調停を申し立てることにしたという。JOCには日本連盟に適切な助言や指導を求めるという。

 弁護団とともに会見した高山は「いまもしっかり練習を続けています。東京五輪の時は37歳になり、ラストチャンス。とにかく話し合いの場を設けてほしい」と胸の内を語った。

 JSAAはJOCが設置した国内のスポーツ紛争を公正、迅速に解決するための組織。「スポーツ調停」では、当事者間の話し合いに弁護士が務める「調停人」が同席し、助言して和解へと導く。原則3か月以内に終了。弁護士、教授ら3人で構成された「仲裁パネル」に最終判断を仰ぐ「スポーツ仲裁」も行っており、こちらは原則3週間で決着する。



2018年4月19日木曜日

尾川堅一の王座はく奪 決定戦は無効試合の裁定

 米ネバダ州コミッションは18日、昨年12月9日に同州ラスベガスでIBF世界S・フェザー級王座を獲得し、ドーピング検査で違反薬物が検出された尾川堅一(帝拳)に対し、6ヵ月の出場停止処分を下した。王座決定戦は無効試合となった。帝拳ジムが19日、記者会見を開いて発表した。

 尾川は王座獲得後の今年1月、試合4日前のドーピング検査で違反薬物のテストステロンが検出されたことが明らかになった。

 ネバダ州コミッションが調査に乗り出した結果、試合はノーコンテスト、6か月間の出場停止(試合日からの換算で6月8日まで)、ファイトマネーの20%の罰金という処分が下された。試合そのものが無効になったため、尾川は今後、元世界王者としてカウントされない。

 会見の冒頭、浜田剛史代表が「帝拳ジムとして時間をかけて原因究明に取り組んできました。いい報告がくるものとばかり思っていましたが、残念な連絡が入りました。関係者のみなさま、応援してくださるファンのみなさまに大変申し訳ないことをしました」と語り、尾川とともに深々と頭を下げた。

 スーツ姿で会見に臨んだ尾川は「このたびは自分のプロ選手としての自覚のなさで、ボクシングファンの方々、ボクシング関係者に多大なる迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。裁定の結果は重く受け止めて、今後このようなことがないよう細心の注意を払っていきたいと思っています。すいませんでした」と陳謝。意図的な摂取ではなかったこともあらためて強調した。

 帝拳は尾川が食べた食材やサプリメント、使用した薬のリストなどをネバダ州コミッションに提出。帝拳は国内の専門家のアドバイスも受けて、尾川が使用していたアトピー性皮膚炎を治療する塗り薬が原因である可能性が高いと考えたが、はっきりと因果関係を認めるにはいたらなかった。

 この薬以外に思い当たる節はないため、「何が原因かわからない」というすっきりしない結論となった。

 尾川は1月にドーピング検査が発覚して以来、ジムには顔を出さず、自宅でロードワークなどのトレーニングを積んで体調のキープに務めてきた。今後について「許してもらえるなら、もう一度あの舞台に立ちたいという強い気持ちはあります」と再起への意欲を口にした。

  日本ボクシングコミッションも今後、何らかの処分を下す見通し。帝拳ジムでは今後、所属選手に対して食事やサプリメント、薬や入浴剤なども報告させ、リストを作って再発防止に務める。

 IBFは既にS・フェザー級3位のテビン・ファーマー(米)と4位ビリー・ディブ(豪)に暫定王座決定戦の対戦交渉を指令。今回の処分で王座が空位となるため、交渉がまとまれば、この試合が王座決定戦になる可能性が高まった。



2018年4月19日木曜日

カネロの処分は6ヵ月 GBPは9月のゴロフキン戦希望

 米ネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)は18日、公聴会を開き、薬物検査で違反物質クレンブテロールが発見されたサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)に対して6ヵ月の出場停止処分を通告した。

 処分は最初に陽性反応が出た今年2月17日にさかのぼり、8月17日までとなった。同コミッションは3月23日、カネロに対し一時ライセンス停止を通達。今月3日、カネロとゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は5月5日に予定されたミドル級3冠統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とのダイレクトリマッチを辞退していた。

 公聴会には同コミッションの5人のメンバーが出席。全員一致で期間は6ヵ月になった。処分期間は前例から最低でも9ヵ月ともいわれたが、カネロのケースは意識的な摂取ではなかったと判断され、軽減された。カネロ本人はヒザを手術して歩行が困難なため、公聴会を欠席した。

 サスペンド処分が8月に切れることで、オスカー・デラホーヤ氏率いるGBPは声明を発信。9月15日のメキシコの記念日に合わせたイベントで、カネロとゴロフキンの再戦をリセットをしたい方針を強調した。ゴロフキンは5月5日、バネス・マルティロスヤン(アルメニア=米)と防衛戦を行う。



2018年4月19日木曜日

村田諒太の標的ゴロフキン 5.5マルティロスヤンと

 ミドル級3冠統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の対戦相手がついに決まった。GGGとグローブを交えるのは最終段階で有力候補となったバネス・マルティロスヤン(アルメニア=米)。5月5日、米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで開始ゴングが鳴る。18日朝、メディアにリリースされた。

 当初ゴロフキンは同じ5月5日ラスベガスのT-モバイル・アリーナでメキシコのスーパースター、サウル“カネロ”アルバレスとのダイレクトリマッチが組まれたが、薬物検査でカネロから違反物質クレンブテロールが発見されたため、カネロが出場を辞退。別の相手との防衛戦を希望していた。

 試合がアナウンスされたことにゴロフキンは「今、私にとりマルティロスヤン戦がもっとも重要な試合。タイトルを守るためにハードトレーニングを敢行中。素晴らしいファンが集まるスタブハブ・センターで再びファイトできるのはうれしい。もう一つのビッグ・ドラマ・ショーを披露します」とコメントした。

 イベントのタイトルは「メキシカンスタイル2」。ゴロフキンのトム・ルーファー・プロモーターは14年に同タイトルのカードを同センターで開催している。

 相手に抜擢されたマルティネスはS・ウェルター級の常連上位ランカー。ミドル級での実績はないものの、前王者デメトゥリアス・アンドラーデ(米)からダウンを奪って惜敗。同じく前WBA“スーパー”王者エリスランディ・ララ(キューバ)と引き分けなど実力はチャンピオン級だ。

「トレーニングに没頭しているしスパーリングも快調。体重も問題ない。ゴロフキンに勝つと心に誓っている」と挑戦者。ロサンゼルス周辺にはアルメニア人コミュニティがあり、興行的にも好条件となる。ちなみにマルティロスヤンはゴロフキンが銀メダリストを獲得したアテネ五輪に米国代表として出場している。

 18日にはネバダ州アスレチック・コミッションがカネロに対する公聴会を開催する。こちらの決定、処分も注目される。



Page 4 of 2,16223456