高山勝成のアマ登録を支える会が大阪で発足

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未来の世界、日本王者へ U-15西日本大会決勝

 ボクシングの底辺拡大を目指す第10回西日本U-15ボクシング大会決勝は23日、大阪市浪速区の井岡弘...
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京口紘人が8戦目で世界王者に、アルグメドに3-0勝ち

 ダブル世界タイトルマッチのメインイベント、IBF世界ミニマム級タイトルマッチが23日、東京・大田区...
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田口良一が9回TKO勝ちV6、田中との統一戦に前進

  WBA世界L・フライ級タイトルマッチが23日、東京・大田区総合体育館でゴングとなり、王...
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高山勝成のアマ登録を支える会が大阪で発足
未来の世界、日本王者へ U-15西日本大会決勝
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田口良一が9回TKO勝ちV6、田中との統一戦に前進

2017年7月20日木曜日

田口良一に挑戦のバレラ「ゴングと同時に出ていく」

 WBA世界L・フライ級チャンピオンの田口良一(ワタナベ)に挑戦する同級1位のロベルト・バレラ(コロンビア)も20日、アルグメドに続いて公開練習を行った。両者は23日、大田区総合体育館で対戦する。

 世界初挑戦のバレラだが、田口攻略には自信満々といった表情。その理由のひとつが、田口が15年大みそかのV2戦で対戦したルイス・デラローサ(田口が9回終了TKO勝ち)がバレラの同門で、田口戦に向けてデラローサのスパーリング・パートナーを務めたのがバレラだった。

田口のことは1年半前から研究済み

 バレラは「そのとき田口のことを研究した。だから田口のことはよく知っている」と不敵な笑み。田口の弱点を問われると「それはリングの中で分かることだ」と多くを語らなかったが、田口が昨年大みそかのV6戦でカルロス・カニサレス(ベネズエラ)と引き分けた試合は「私の目から見てカニサレスが勝っていた」とズバリ言い切った。

 バレラは7人きょうだいの末っ子で、兄ミゲールが元IBF世界ミニマム級チャンピオン。下の兄ロナルドは06年、日本でWBA世界ミニマム級王者の新井田豊に挑戦して敗れた経験を持つ。ロナルドからは「日本で勝つにはKOしかない。ゴングと同時に出ていけ」とアドバイスされたという。

兄ロナルドはかつて新井田に挑戦

 田口はバレラとのV6戦に勝利し、WBO王者の田中恒成(畑中)との統一戦ブランを描くが、これを耳にしたバレラは「それを考えるのはまだ早い。ロベルト・バレラがコロンビアにベルトを持ち帰る」と田口に宣戦布告した。

 また、試合を中継するテレビ東京が元世界王者の亀田興毅氏の起用を発表。これにより田口の試合は放送席の解説が内山高志と長谷川穂積氏、スペシャルゲストに田中恒成、放送席から離れたリングサイドスペシャルゲストに亀田氏という布陣で放送される。



2017年7月20日木曜日

京口が挑むアルグメド、カネロ前座出場プラン

 23日に大田区総合体育館で京口紘人(ワタナベ)の挑戦を受けるIBF世界ミニマム級王者ホセ・アルグメド(メキシコ)が20日、ワタナベジムで練習を公開。京口の挑戦を退け、サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)とゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が対戦する9月16日のビッグマッチのアンダーカードに出場するプランを明らかにした。

4か月間で3試合の強行スケジュール

 5月27日のV3戦から2か月足らずで京口戦に臨むアルグメドは「前回の試合が終わり、8日後には練習を再開した。練習を積み重ねているからまったく問題はない」と連戦の影響を否定。さらにこの試合に勝つことを前提とし、2か月弱後の9月16日、米ラスベガスのT-モバイル・アリーナで指名挑戦者カルロス・ブイトラゴと防衛戦を希望していることも明らかにした。

 9月16日のラスベガスとは、メキシコのスーパースターで、アルグメドと同じプロモーションの傘下にあるカネロが、ミドル級3団体統一王者ゴロフキンと対決する大舞台。まだ「可能性がある」という段階ではあるが、アルグメドがけがなく京口戦に勝利すれば、夢舞台にグッと近づく、というのが陣営の説明だ。

「京口は私のような強い相手と対戦していない」

 デビューから7連勝、プロデビューから1年3か月で世界初挑戦を迎える京口については「映像を見たところ、彼は私のような強い選手と拳を交えたことはない。だから早い回で試合が終わっている」と分析。「試合は攻撃的にいきたい。もちろんKOで勝つつもりだ」と続けた。

 会見後の練習ではリミットまであと500グラムという引き締まった肉体を惜しげもなく披露。ラスベガスという目標がモチベーションを高めているのか、力強いパンチをトレーナーのミットに打ち込んだ。



2017年7月19日水曜日

大竹秀典が初防衛成功、臼井欽士郎に10回KO勝ち

 19日後楽園ホールの「ゴールデンチャイルドボクシングvol.120/DANGAN188」のメインイベント、OPBF・S・バンタム級タイトルマッチは、王者の大竹秀典(金子)が挑戦者14位の臼井欽士郎(横浜光)に10回3分4秒KO勝ち。初防衛に成功した。

 かつて日本王座を4度防衛して返上した36歳の大竹は、今年3月、ジョーバート・ゴメラ(比)との王座決定戦で獲得したタイトルの初防衛戦。一方、37歳の臼井は09年3月、日本バンタム級王者だった大場浩平に挑戦して判定負けして以来のタイトル戦となった。

4回までは挑戦者の臼井がリード

 スタートは臼井がじっくり構えてタイミングのいいジャブで先制した。大竹も圧力をかけ、ジャブ、右のショートを打ち込み、臼井が接近戦で回転の速いコンビネーションを決めるなど、両者ともに譲らない展開。4回終了時の採点は39-37×2で臼井、残りが38-38と。試合巧者の臼井がわずかにリードした。

 4回にピッチを上げた大竹は5回、臼井をロープに追い込んで右ストレート、左ボディをヒット。中盤は臼井の脚が止まりがちで、大竹がショートパンチ、左右のボディブローで徐々に臼井を追い込んでいく。臼井が反撃し、左フックをヒットするシーンもあるが、大竹が自分の世界に臼井を引きずり込んでいく印象。8回を終わって、大竹が78-74、77-75、76-76と逆転した。

10回に臼井が限界、ダウンと同時にタオル

 終盤に入っても、大竹が手数と圧力で上回った。臼井は時折フックを決めてもあとが続かない。大竹は臼井を休ませずに攻め続けて追い込んだ。迎えた10回、臼井が我慢の限界がきたとばかりにゆっくりとキャンバスに崩れ落ちると、青コーナーがタオルを投入した。

 14年3月の中嶋孝文(竹原&畑山)戦以来となる日本人対決に勝利の大竹は29勝13KO2敗3分。臼井は27勝11KO6敗。試合の模様はTBSで24日(月)深夜2時7分から放送される。解説はIBF世界S・バンタム級王者の小國以載(角海老宝石)と元世界王者の長谷川穂積さん。

10.13 大竹がホープ丸田の挑戦を受ける

 試合後、リングサイドに陣取ったOPBF東洋太平洋S・バンタム級1位、デビューから5連勝(4KO)の丸田陽七太(森岡)がリングイン。両者は10月13日、後楽園ホールで対戦することが明らかにされた。36歳のベテラン王者と20歳のホープによる興味深い対決となりそうだ。



2017年7月19日水曜日

和氣慎吾が瀬藤幹人をTKO、1年ぶりの復帰戦勝利

 元OPBF・S・バンタム級チャンピオンの和氣慎吾(FLARE山上)が19日、後楽園ホールで元日本同級暫定王者の瀬藤幹人(協栄)と8回戦を行い、5回2分31秒TKO勝ち。昨年7月、IBF世界同級王者ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)に敗れてからの再起に成功した。

 1年ぶりの和氣に対し、37歳の瀬藤も1年1か月ぶりのリング。初回、瀬藤は持ち前のトリッキーな動きで仕掛けたが、和氣はこれを足でさばきながら左を合わせると、瀬藤がキャンバスに落下。これはスリップと判定されたが、ダメージは明らかにあった。

 その後も和氣は毎ラウンド、瀬藤にダメージを与えるが、瀬藤も効いたときは亀になって踏ん張り、勝利への執念を見せる。瀬藤の顔がかなり腫れた5回、和氣がこのラウンドで何度目かの連打を決めると、瀬藤のセコンドがタオルを投入した。

和氣「一歩一歩着実に階段を登る」

 和氣はジム移籍初戦に勝利。マイクを向けられ「正直本当に不安で、今日という日を迎えるのが怖かった。結果を残せてよかった」と安どの表情を浮かべつつ、「いまは世界ランキングにも日本ランキングにも入ってない。一歩ずつ階段を登って、絶対に世界チャンピオンになりたい」と語った。21勝12KO5敗2分。3連敗の瀬藤は34勝18KO14敗3分。



2017年7月19日水曜日

木村隼人またも王座獲得ならず、ダッケルに判定負け

 OPBF・S・フライ級タイトルマッチが19日、後楽園ホールで行われ、挑戦者11位の木村隼人(ワタナベ)は王者レネ・ダッケル(比)に0-3判定負け。スコアは113-115、112-116、111-117。ダッケルは3度目の防衛に成功した。

 日本タイトルマッチに連敗している木村がスタートは積極的だったが、これまで日本人選手に3勝1敗1分のダッケルはこれをうまくいなし、右をボディ、顔面に打ち分けるボクシング。序盤戦は木村のボディ、ダッケルの右が決まるシーンがあるものの、決定打は互いに出ない。4回を終わっての採点は39-37×2でダッケル、残りが38-38と出た。

 木村は5回にボディ攻めで巻き返したが、ラウンド終盤に右アッパーを食らって後退。一方のダッケルも調子が上がらず、徐々に失速していく。7、8回は木村がボディ攻めで王者を追い込んだ。8回を終わって76-76×2、残り1人は77-75でダッケルを支持した。

失速気味のダッケルをとらえきれず

 ボディの効いた王者はあと少しで崩れそうにも見えるが、木村はダメージがあるのか、これを攻めきれない。逆に10回、ダッケルの右をもらって木村がふらつく。残り2ラウンドの勝負となったが、最後に失速したのは木村。11、12回と手が出ずにゴングとなった。調子の悪そうに見えながら勝利のダッケルは20勝6KO6敗1分。木村は21勝13KO6敗。

藤中は大村との再戦にTKO勝ち

◇ウェルター級8回戦
藤中周作(金子)[TKO5回1分14秒]大村朋之(FLARE山上)
 日本ウェルター級6位の藤中は15年8月、大村に初回TKO勝ちしている。今回も初回から長身の大村に右ストレート、左フックをヒット。2年ぶり復帰の大村はパンチへの反応が悪いが、前に出てボディ攻撃で懸命に対抗した。ボディ攻撃を食らって勢いをそがれた藤中だが、3回からボディを攻めて前に出る大村を攻略。5回に右ストレートでダウンを奪うと、主審がカウント途中でストップした。藤中は16勝11KO7敗2分。4連敗の36歳、大村は8勝4KO9敗。

◇ミドル級6回戦
細川チャーリー忍(金子)[TKO2回2分51秒]和田直樹(花形)



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