元ミドル級王者・淵上誠が引退式、メインは佐々木勝利

「フレッシュボーイ84」が20日、後楽園ホールで開催され、元日本・OPBFミドル級チャンピオン、淵上...
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王者ネリが来日、有機食品でドーピング対策

 3月1日の両国国技館で山中慎介(帝拳)を迎え撃つWBC世界バンタム級チャンピオンのルイス・ネリ(メ...
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山中慎介リベンジに執念、宿敵ネリとのリマッチ迫る

 前WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)が20日、3月1日両国国技館でゴングとなる王者...
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井上尚弥が熱海キャンプ、マクドネル挑戦に意欲

 WBO世界S・フライ級チャンピオン、井上尚弥(大橋)が19日、静岡県熱海市で4日間の予定でキャンプ...
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2018年2月8日木曜日

粟生隆寛が2年10ヵ月ぶりに復帰、3.1両国国技館

 元世界2階級制覇王者の粟生隆寛(帝拳)が3月1日、両国国技館で行われるダブル世界タイトルマッチの前座で、2年10ヵ月のブランクをへて復帰戦を行うことになった。粟生は12年10月にWBC世界S・フェザー級王座を奪われたガマリエル・ディアス(メキシコ)と62.0キロ契約8回戦を行う。

 粟生は15年5月、ライムンド・ベルトラン(メキシコ)とのWBO世界ライト級王座決定戦に出場してTKO負け。結局この一戦はベルトランの体重超過と薬物違反で無効試合となった。その後、粟生は15年11月に組まれたディアスとの再戦を左足関節腓骨腱脱臼でキャンセルし、翌年3月にこれを手術。ジムからは引退を勧められたという。

 それでも現役続行を心に決めてトレーニングを続け、今年に入ってカムバック戦にゴーサインが出た。「この2年半でいろいろな人に会って、励まされた。応援してくれる人のためにもがばりたいと思った」と現在の心境を語った。

 昨年からIBF世界S・フェザー級王座決定戦前の尾川堅一や、日本S・フェザー級ランカーの正木脩也ら同門の実力者とスパーリングを重ね、好感触を得ているという。また、1月にはミドル級世界王者の村田諒太らと沖縄で走り込みのキャンプも行った。

 復帰にあたり再び世界という希望を胸に秘めているが、まずは復帰戦をクリアしなければ始まらない。粟生は「正直、自分がいまどのレベルにあるのか分からない。スパーはあくまでスパー。今回の試合が査定試合になると思っている」と気持ちを引き締める。

 3月1日は前WBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が現王者ルイス・ネリ(メキシコ)と再戦するほか、IBF世界S・バンタム級王者の岩佐亮佑(セレス)がエルネスト・サウロン(比)と初防衛戦を行う。



2018年2月8日木曜日

山中慎介が新たな試み、ネリ戦に向け接近戦練習

 前WBC世界チャンピオンの山中慎介(帝拳)が8日、3月1日の両国国技館で行われる王者ルイス・ネリ(メキシコ)との再戦に向け、都内のジムでスパーリングを行った。

 この日の山中はフィリピン人パートナー2人と計5ラウンドのスパーリング。「いままで自分の距離で戦うことしか意識していなかった」という山中が相手との距離を詰め、ガードを意識しながらショートの左ストレートやアッパー、ボディブローを打つというスタイルを練習した。

 山中といえば、距離を取ってジャブから必殺のストレート、というのが言うまでもなく本来のスタイルだが、「距離が近くなる場面は必ずある。近づいても余裕があるところを出せば、相手にも必ず伝わると思う」というのが練習の狙い。ネリの連打を浴びても上体を浮かせず、より冷静に対処しようというわけだ。

 この日は新たにレイジェスとエバーラストという外国製グローブも試した。これまで日本製のウイニングでKOを量産してきた山中は「ウイニングは間違いないんですけど、効くと言われるグローブも試してみたいと思った。エバーラストのパワーロックもいいと聞いていますし」とその心境を語る。ネリがレイジェスを選択することが予想され、それに合わせようという考えもあるという。

 まだどのグローブを使うかは決めていないというが、前回の敗戦を受けて、山中が試行錯誤しているのは間違いない。運命のリマッチまであと3週間となった。



2018年2月7日水曜日

アマ年間優秀選手 習志野高の堤駿斗が2年連続MVP

 アマチュアの一般社団法人日本ボクシング連盟は、恒例の年間優秀選手を7日までに決定した。2017年の最優秀選手賞には高校生の堤駿斗(千葉・習志野高)が選ばれた。昨年高校生として初めてMVPを受賞した堤は2年連続の快挙となった。

 バンタム級の堤は選抜、アジア・ユース、高校総体、国体など、17年も出場した各大会で優勝を収めた。極め付きは11月の全日本選手権での優勝。高校生の全日本選手権優勝は2011年の井上尚弥(現プロ世界王者)以来、6年ぶりの快挙だった。堤は弟の麗斗(千葉・椿森中)も新鋭賞に選ばれた。

 史上初の高校8冠を獲得したの荒本一成と今永虎雅の奈良・王寺工高コンビは優秀選手賞を獲得。全日本選手権3連覇の森坂嵐(東京農業大)も同賞に選ばれた。各受賞者は以下の通り。表彰式は2月11日、新大阪ワシントンホテルプラザで行われる。

◇最優秀選手賞 堤駿斗(千葉・習志野高)

◇優秀選手賞 森坂嵐(東京農業大)、荒本一成(奈良・王寺工高)、今永虎雅(奈良・王寺工高)

◇技能賞 田中亮明(中京高教員)、馬場龍成(東洋大)

◇敢闘賞 成松大介(自衛隊体育学校)、中垣龍汰朗(宮崎・日章学園高)

◇努力賞 坪井智也(日本大)

◇新鋭賞 田中空(神奈川・武相高)、堤麗斗(千葉・椿森中)、木下鈴花(鳥取・米子南高)、入江聖奈(鳥取・米子西高)

◇特別賞 伊田武志(鳥取県シュガーナックルジム)



2018年2月6日火曜日

山中慎介がNHK『仕事の流儀』、OPBFランキング

■NHK総合で3月5日(月)午後10時25分から放送のドキュメンタリー番組『プロフェッショナル仕事の流儀』は前WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳=写真)にフォーカス。昨年8月、13度目の防衛戦でルイス・ネリ(メキシコ)に王座を奪われた山中は3月1日、両国国技館でネリと再戦する。35歳の前王者に密着した番組のタイトルは「リベンジへ」。

■OPBFが1月度ランキングを発表。S・フライ級9位に木久健次(大鵬)、バンタム級10位に栗原慶太(一力)、S・ライト級12位に井上浩樹(大橋)がランクインした。新チャンピオンはS・ライト級の内藤律樹(E&Jカシアス)。OPBFは3月から日本が本部国になることが明らかになっている。



2018年2月6日火曜日

日本がOPBF本部国に、権威低下の歯止めに期待

 OPBF(東洋太平洋ボクシング連盟)の新しい本部国を日本が担当することになった。6日、JBC(日本ボクシングコミッション)の安河内剛事務局長が会見で明らかにした。日本に本部が置かれるのは通算7度目となる。

 OPBFは14年以降フィリピンが本部国を務めてきたが、このほど同国のビトラ会長が辞任。比国の次は韓国になる話があったものの、韓国は複数のコミッションが乱立する状態とあって統括が難しく、WBCから日本に打診があったという。

 安河内氏によると、正式なスタートは2月26日のJBC理事会を待ってとなるが、承認を見越した準備は進めているそうだ。

 近年のOPBFはランキングにも偏りが目立ち、権威低下が指摘され続けているが、「OPBFの本来のポリシーに戻して、しっかりとやっていきたい」と安河内氏。コミッション機能の優れた日本が本部国となって立て直しを図る意欲だ。

 またこの日の会見では、OPBFの「associate member」(準加盟国扱い)として新たにベトナムが加わることも発表された。ベトナムにはプロボクシングを統括するコミッションがないため、ホーチミンで「SAMURAI GYM」を主宰する日本人の尾島祥吾さんが窓口となって活動する。

 尾島さんは川崎新田ジム所属の元日本ランカーで、引退後にベトナムに渡って活動。16年11月には日越交流戦も開催している。

 ベトナムでプロ興行が行われることはほとんどない現状だが、ボクシングに憧れる子どもたちや素質のあるアマチュア選手が多いそうで「そういった選手たちの大きなモチベーションになる。ベトナムのボクシングを活性化できれば」と尾島さんは期待している。



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