元4階級世界王者・田中恒成さんがジュニア育成へ大会開く 4月19日には埼玉・熊谷市民体育館で木村翔さんと合同開催

アマチュアボクサーのレベルアップを目指す第2回RSC KOSEI CUPが11日、大阪市立阿倍野区民センターで行われた。今年1月に岐阜県多治見市でアマの「ボンズジム」を開いた元世界4階級王者の田中恒成さん(30)がボクシング界への恩返しにと開催しているイベントで、昨年11月22日に京都・西院ジムで第1回を開いている。第3回は4月19日、埼玉県熊谷市民体育館で元世界王者の木村翔さんとタッグを組んで行う。

出場したキッズたちと写真に納まる田中さん(前列中央)

この日はキックボクシングのファーストマッチのイベントと合同で行われ、大成ジム、江坂ジム、ミツキジムなどで練習している小学生たちが出場。1分30秒×2ラウンドのスパーリング。キッズボクサーの真剣で力強い動きに、会場からは歓声がわいた。

試合が終わるごとに、リングサイドで見守った田中さんが「スピードのある動きはよかった。ジャブをもっと出して、相手にパンチを打たせて、それをよけてパンチを当てていけばいい」「フットワークはよかった。カウンターを狙っていたが、パンチを出したあと、もう1発を打つ練習をしてください」などと的確なコメントを各選手に送った。

田中さんは「勝ち負けを競う大会ではなく、いろいろ技術面も学んでいけるような大会に育て上げていきたい」とジュニア育成にも力を注いでいく気構えだ。

 

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