元王者バレンスエラ強烈KO勝ち アンカハスはトリニダードに判定敗 Zuffa8

現地時間28日、ラスベガスのザ・コスモポリタン・オブ・ラスベガスにて『Zuffa Boxing 8』が開催。メインイベントはライト級10回戦、エドウィン・デ・ロス・サントス(ドミニカ共和国/134.5ポンド)と元WBAスーパーライト級王者のホセ・バレンスエラ(米国/134.5ポンド)が対戦し、2ラウンド2分5秒KOでバレンスエラが勝利した。

 

サウスポー同士、カウンターも巧みな両者の対戦となった。サントスがバレンスエラの右の戻り際に左をヒットすれば、バレンスエラもサントスの返しの右フックに合わせる右フックで緊迫感のある立ち上がり。

サントスの左ガードの甘さが危うかったが、果たして2ラウンド中盤、サントスがワンツー、右フックを打ちに行ったところ、これを外したバレンスエラの右フックがテンプルにクリーンヒット。サントスたまらず膝からゆっくりと崩れ落ちた。トーマス・テイラー(米国)レフェリーが10カウントを数え上げて終了となった。見事なワンパンチKO劇だった。

WBAライト級で7位の27歳、バレンスエラは16勝10KO3敗。ゲーリー・アントゥアン・ラッセル(米国)に王座を奪われてから2連勝(1KO)とした。一方、23年11月にはシャクール・スティーブンソン(米国)とのWBCライト級戦でフルラウンドを戦っている26歳のサントスは17勝15KO3敗。キャリア初のKO負けを喫した。

■トリニダードがアンカハスを下す
セミファイナルのフェザー級10回戦はオマール・トリニダード(米国/125.5ポンド)が元IBFスーパーフライ級王者のジェルウイン・アンカハス(フィリピン/125.5ポンド)に10回判定勝ち(97-93×3)。IBF2位、WBC3位、WBO7位と高位置につける30歳のトリニダードは21勝14KO2分。34歳のアンカハスは38勝25KO5敗2分。こちらはWBOスーパーバンタム級4位にランクされている。アンカハスは24年2月の井上拓真(大橋)戦から4勝2KO1敗。

ウェルター級10回戦、ケイン・サンドバル(米国/146.5ポンド)がブランダン・リー(米国/146.5ポンド)に10回判定勝利(97-93、96-94、95-95の2-0)。23歳のサンドバルは18勝15KO1敗。27歳のリーは30勝23KO1敗。リーは大学卒業を優先するためブランクを作ったが、復帰後2戦目で初黒星となった。

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