5月に開幕したアマチュアの第79回関東大学ボクシングりーグ戦は27日東京・後楽園ホールで第4週が行われた。1部リーグでは3連覇を目指す駒澤大学が法政大学と対戦、6―3と快勝してチーム対抗の4戦全勝をマークした。これを追う東京農業大学も東洋大学に5―4で勝ち、こちらも不敗を維持。両校は7月11日に予定される最終週(第5週)で直接対決し、この勝者が優勝旗を手にすることになる。

桐越舜㊨が法大清水駿允にポイント勝ちし駒大の勝利が決まる
この日駒大は9人の出場メンバーから、熊本風真と中山紘一の強力なポイントゲッター2人が外れたが、50kg級の新人中野凛闘が法大・吉田太雅と接戦の末3―2の際どい判定勝利を握ったのをはじめ次々と勝利を重ねた。60kg級でひとつ落としたが、新人作野辰嘉が法大円谷健聖に4―1判定勝ちで法大に王手をかけると、65kg級1でこれまで今季2戦2敗の桐越舜が法大・清水駿允との接戦を4―1判定で制した。これで5勝目となり、駒大の今季4勝目が決定した。

東農大の堀江耀斗は左強打を炸裂させ東洋大所純平をKOに沈める
駒大を追う東農大も、先鋒の50kg級岩井大地が東洋大・村上雅喜を圧倒し、2回失格勝ち。その後東洋に粘られ3―3となったが、70kg級で川村萌斗が荻原魁大を初回でストップして決勝の5勝目を上げた。東農大は岩井・川村に加えこの日もKO勝ちした65kg級の堀江耀斗のトリオが確実にポイントを上げている。3連覇を目前にした駒大を大いに脅かすことになるにちがいない。
この日は1部リーグ戦もうひと組は、拓殖大学が中央大学を5―4で制して今季リーグ2勝目。現時点で単独3位につけている。
また2部リーグも3試合が行われ、明治大学は慶応義塾大学に5―2で勝ち、日本体育大学は立教大学を7―0と完封。日本大学は大東文化大学に5―2の勝ちだった。この結果、ともに4戦負け知らずの日本大学と日本体育大学が最終週で優勝争いをし、これに勝てば1部昇格を狙って1部最下位校との入替戦に臨む。


