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ドネアのWBCバンタム級王座決定戦 2週間後のクロフォードvs.スペンス前座へシフト

2023年7月13日 11時02分

 今週土曜日15日ラスベガスで予定されたノニト・ドネア(フィリピン=写真)vs.アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)のWBCバンタム級王座決定戦が29日ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われるテレンス・クロフォードvs.エロール・スペンスJr(ともに米)のウェルター級4団体統一戦のイベントに組み込まれることになった。

 ボクシングシーン・ドットコムなどによると、クロフォードvsスペンスのPPV中継の一つで出場予定だったS・ウェルター級ランカー、ヘスス・ラモス(米)が負傷を理由に辞退。また同じくPPVカードだったヘビー級10回戦がこれもキャンセルされたことが理由。15日のイベントはライト級ランカー、フランク・マーティン(米)vs.アルテム・ハルチュニアン(ドイツ)をメインに挙行されるもよう。

 前バンタム級4団体統一チャンピオン井上尚弥(大橋)との統一戦で王座を追われたドネアは1年1ヵ月ぶりのリングで王者復帰を目指す。サンティアゴ戦はPPV中継の2試合目に予定され、セミセミの扱い。

 PPV中継の最初はラモスと対戦予定だったセルヒオ・ガルシア(スペイン)がS・ウェルター級プロスペクトのヨエニス・テジェス(キューバ)と10回戦。セミではライト級上位のスラッガー、イサック・クルス(メキシコ)がジオバニ・カブレラ(米)と12回戦を行う。Photo by SUMIO YAMADA

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