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あしたのジョー メモリアル ヘビー級の但馬ミツロが無傷の7連勝 中井龍は斉藤司を下す

2023年7月21日 20時31分

 一力ジム主催「あしたのジョー メモリアル2023」が21日、後楽園ホールで開催された。メインのヘビー級8回戦は、日本王者の但馬ブランドンミツロ(KWORLD3)がキム・ジョンス(韓国)に3-0判定勝ち。デビューからの連勝を7(5KO)に伸ばした。

 なお、セミに予定されていた竹原毅(協栄)と大島剣心(一力)のS・バンタム級8回戦は9月25日の後楽園ホールに延期になったと発表された。

2戦連続フルラウンドを経験した但馬

◇ヘビー級8回戦
但馬ブランドンミツロ(KWORLD3)[3-0(79-72、80-71×2)]キム・ジョンス(韓国)

 5カ月連続の試合でキャリアを重ねようという但馬は6月以来のリング。125キロの但馬が何度か鋭いジャブを放ち、104.6キロ韓国王者キムが時折フックを打ち込むものの、互いに様子を見てアクションの少ない立ち上がり。3回、レフェリーから互いに手を出すよう促した。

 但馬は4回、右アッパーから左ボディのコンビネーションを繰り出し、ジャブも決める。鼻血を出すキムは笑って挑発しながら左右のフックで但馬に迫った。但馬はジャブ、左ボディで優勢ながらキムはなかなか弱らず、6回には連打で但馬に迫った。終盤よく手を出したキムは8回、但馬を投げ飛ばして減点1。但馬は優勢をキープしながらフルラウンドを終えた。

最終回にキムに投げ飛ばされた但馬。キムは減点

 28歳の但馬は7勝5KO。インターバルで必ず何か叫んで元気なところを見せた19歳のキムは4勝3KO2敗。但馬は「後楽園ホールのメモリアルのファイトに参加できてうれしい。20日後(8月11日)に試合を控えているのでけがをしないように試合をした。前とは違うフルラウンドを経験できた」と話し、前回の試合の反省点を生かしたジャブを収穫に挙げた。但馬は月1ペースで5連戦中。

◇60.0キロ8回戦
中井龍(角海老宝石)[TKO4回終了]斉藤司(一力)

 日本S・フェザー級15位のサウスポー中井が、元WBCユース・ライト級王者の斉藤と対戦。斉藤が中井を追いかける展開。中井は脚を良く動かしてジャブ、左ショートを打ち込んで対応。斉藤は懸命に圧力をかけて右ストレート、左ボディで中井に迫った。

中井(右)は4回にスパートした

 斉藤は3回、左目上をヒッティングでカット。中井が機動力で上回り、クリーンヒットをコツコツと重ねて突き放しにかかる。4回、中井がめった打ちで斉藤は血みどろ。4回終了時に棄権を申し出た。

 中井は昨年12月、渡邊海(ライオンズ)に敗れて以来の試合に勝利。昨年、7年ぶりに復帰して2連勝中だった斉藤は無念の棄権に涙。23勝18KO4敗。

宮本は初回に試合を決めた

◇S・フェザー級8回戦
宮本知彰(一力)[TKO1回2分17秒]飯見嵐(緑)

 飯見がいきなりプレスをかけ、サウスポーの宮本がこれを迎え撃つ。開始30秒、宮本が左ショートを合わせると、飯見が崩れ落ちてダウン。立ち上がった飯見は足がいうことをきかず、宮本が畳みかけて右フックで2度目を追加。ここも飯見は踏ん張ったが、宮本が攻め立て、最後は主審が試合を止めた。宮本は9勝8KO8敗。飯見は6連敗で7勝7KO7敗。

◇S・フライ級4回戦
荒木大夢(渡嘉敷)[TKO1回1分57秒]須賀将哉(本庄)

◇ミドル級4回戦
しゅんくん(竹原&畑山)[TKO2回2分17秒]山田悠貴(一力)

◇51.5キロ4回戦
佐野篤希(伴流)[TKO3回2分26秒]伊東洋一郎(スパイダー根本)

◇54.5キロ4回戦
木下勇弥(船橋ドラゴン)[3-0(38-36×3)]ナカムラカンセイ(竹原&畑山)
観衆=846人

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