May
10
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

23°C Clear
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > ドネア王座返り咲きなるか あす井上尚弥戦以来となるWBCバンタム級王座決定戦

ドネア王座返り咲きなるか あす井上尚弥戦以来となるWBCバンタム級王座決定戦

2023年7月29日 9時10分

 29日(日本時間30日)のT-モバイル・アリーナ、スペンスvs.クロフォードのアンダーではWBCバンタム級王座決定戦が行われる。同級1位ノニト・ドネア(フィリピン=写真)が117ポンド1/4(53.18キロ)、同4位アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)が117ポンド1/2(53.30キロ)でリミットの118ポンドをクリアした。

 40歳のドネアは昨年6月、バンタム級3団体統一戦で井上尚弥(大橋)に敗れて以来、およそ1年1カ月ぶりの試合。復活を期すドネアは「年齢は関係ない。ベルトを獲ってレコードを作る」と王座返り咲きに意欲を見せた。

 サンティアゴは18年9月、IBF・S・フライ級王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)に挑戦してドロー以来、2度目の世界戦を迎えた。27歳のメキシカンは「モチベーションは最高。試合後みんな私のことを知ることになる」と勝利をアピールした。

 セミ格のWBC&WBAライト級挑戦者決定戦は、WBC3位イサック“ピットブル”クルス(メキシコ)が134ポンド1/2(61.01キロ)、相手のWBA9位ジオバニ・カブレラ(米)が134ポンド1/4(60.89キロ)でリミット135ポンドに合格した。

Related article
関連記事