小林豪己V2失敗、36歳大内淳雅初戴冠 黒木優子はWBO&WBA女子統一王者に
2023年8月6日 1時25分
2023年8月5日 16時54分
5日後楽園ホール「WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のメインイベント、L・フライ級10回戦はWBC同級2位など世界ランキング上位の岩田翔吉(帝拳)がフィリピンL・フライ級12位のジェイソン・ブリーリョに6回1分28秒TKO勝ち。世界再挑戦をアピールした。
リーチのあるサウスポーのブリーリョが左を積極的に振っていった。岩田はブリーリョのパンチをしのぎながら右ストレート、左ボディを狙った。3回、ブリーリョの右フックで岩田がキャンバスへ。主審がダウンを宣告したが、偶然のラビットパンチでダウンは撤回。しかしこのあとブリーリョが攻め、右フック、左ボディを浴びた岩田はピンチを迎えた。
岩田は4回に反撃開始、右ボディを足がかりにボディ攻めてブリーリョに迫る。ややペースダウンしてきたブリーリョに対し、岩田は5回に顔面へも右を浴びせた。6回、ブリーリョが巻き返しに出たが、岩田の左ボディが決まるとうずくまるようにダウン。立ち上がったブリーリョに左ボディから連打して2度目を奪い、試合を終わらせた。
27歳の岩田は11勝8KO1敗。22歳のブリーリョは初黒星で7勝6KO1敗1分。よく健闘したとして会場から大きな拍手を浴びた。
試合後、岩田は「倒れたシーンはちょっと焦った。相手のパンチが思ったよりも伸びてきた。この階級であれだけリーチのある選手はいないので、いい経験になった」と試合を振り返った。試合を決めた左ボディは「ゴンサレスのとき(世界戦)は右ばかり狙ってしまったので、サウスポー相手に左ボディで倒してのは収穫」と自らを評価した。
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