女子S・フェザー級女子比類なき王者 バームガードナーがドーピング検査で陽性反応
2023年8月17日 11時23分
2023年8月17日 9時39分
4団体統一王者デビン・ヘイニー(米)が今秋、WBC・S・ライト級王者レジス・プログレイス(米)と対戦することになり、ライト級戦線が混沌としている。トップランク総帥のボブ・アラム氏が米メディアのインタビューに答えた。
ヘイニーは5月、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に勝利して4団体ベルトを守った。その後、WBCはヘイニーに対してシャクール・スティーブンソン(米)との指名防衛戦をオーダー。しかしヘイニーはプログレイス戦を選択し、WBCはヘイニーを休養王者にシフトしてプログレイス戦を認めた。
これにより吉野修一郎(三迫)を下して指名挑戦権を獲得したスティーブンソンと1位にランクされるロマチェンコの対戦が浮上したが、元3団体王者のロマチェンコがこれを拒否。スティーブンソンがSNSでロマチェンコをチキン呼ばわりする事態となっている。
両選手と契約するアラム氏は「ロマチェンコは今年ファイトすることをためらっている。彼は試合に集中できない。休暇がほしいんだ。相手がシャクールであることは関係ないと思う」と説明。ウクライナではロシアとの戦争が続いており、オデッサへの爆撃でロマチェンコが住んでいる地域にも危機が迫っていると明かした。
その上でアラム氏はスティーブンソンの11月の試合を計画中だと明かし、「私たちは可能な限りベストな相手を用意するつもりだ。彼はWBCタイトルを目指して戦うだろう」と見通しを述べた。
ヘイニーがプログレイスと対戦したあと、そのままS・ライト級で戦うのか、ライト級を再び主戦場にするのかは不明。ヘイニーはプログレイス戦のあとに態度を決める予定で、それによってスティーブンソンの試合の中身も決まる。Photo by SUMIO YAMADA
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