武居由樹、力石政法ら大橋ジム勢が小田原合宿中
2025年4月16日 12時42分
2025年4月16日 16時10分
ヘビー級のWBA・WBC・WBO統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)vs.IBF王者ダニエル・デュボア(英)の4団体統一戦が7月12日、ロンドンのウェンブリースタジアムで開催される運びになった。「ザ・リング」のホームページが第一報を流した。
両者は23年8月ポーランドのプロツワフで3団体(WBAスーパー・IBF・WBO)統一王者ウシクにWBAレギュラー王者デュボアが挑戦し、ウシクが9回KO勝ちした。しかしながら、5回にはデュボアが放ったボディーブローでウシクが横転し、主審はローブローと判断してウシクに長い休息時間を与えたが、デュボアのパンチは微妙だったとして論議の的となった。
その後ウシクはタイソン・フューリー(英)と2度対戦。カウントを聞かせて判定勝ちした初戦でフューリーのWBC王座を吸収して4団体統一王者に君臨した。そして第2戦ではIBF王座を返上していたものの、再度フューリーに判定勝ちを収め、3団体王座を防衛。ヘビー級最強を証明しパウンド・フォー・パウンド・ランキングで多くのメディアがウシクをトップにランクしている。
一方デュボアはウシク戦後、ジャレル・ミラー(米)、フィリップ・フルコビッチ(クロアチア)とランカーにTKOで連勝。フルコビッチ戦でIBF暫定王座を獲得し、ウシクの返上で正規王者へ昇格した。昨年9月にウェンブリースタジアムに大観衆を集めて行われた元3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(英)との防衛戦は4度ジョシュアを倒して5回KO勝ちする圧勝。今年2月に組まれたWBO暫定王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)との防衛戦は直前に病気のためキャンセルしていた。
ウシク(38)は23勝14KO無敗。デュボア(27)は22勝21KO2敗。
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