元近大監督の浅井大貴がKOで再起「来年はアポロジムにベルトを」
2023年9月2日 22時51分
2023年9月2日 22時36分
元IBF・S・フェザー級チャンピオンの尾川堅一(帝拳)が2日、後楽園ホール「WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT vol.6」のメインに登場。フィリピン同級9位マービン・エスクエルドに3-0判定勝ち。再起2戦目を飾った。スコアは98-92、99-91×2。
21年11月、悲願の世界王座に就きながら、翌年6月イギリスでの初防衛戦でジョー・コルディナ(英)に2回TKO負けを喫した強打の35歳、尾川が再起2戦目のリングに上がった。
コルディナ戦から再起2戦目の尾川はスピードを活かして積極的な出だし。左ジャブをとばして右ストレートをヒット。エスクエルドのパンチをよく見て外し、右クロスも左腕でカバーした。
尾川は集中力が高く、エスクエルドの攻撃へのリターン態勢にも抜かりがない。しかし中盤以降、エスクエルドはトリッキーな動きを増し、尾川の強打をはぐらかす。
エスクエルドのバックステップ依存は終盤一層顕著になり、尾川もキレのある右を当てはしても会心の一撃とはいかず。結局フルラウンドの勝負となり、99-91が2者に98-92のスコアで尾川が支持された。
世界ランキングでIBF6位、WBC11位、WBO14位にランクされる尾川は28勝19KO2敗1分1無効試合。エスクエルドは17勝11KO3敗1分1無効試合。尾川は「もうちょっと打ち合えたらと思うけど、自分の追い方ももっとやりようがあった」と語った。
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