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寺地拳四朗の対抗王者 ゴンサレスが10.27ニカラグアでWBO・L・フライ級V3戦

2023年9月6日 9時28分

 WBO・L・フライ級王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ=写真)が10月27日、ニカラグアの首都、マナグアのアレクシス・アルゲリョ・スポーツ・コンプレックスで同級10位レイマン・ベナビデス(ニカラグア)と3度目の防衛戦を行うことになった。主催のオールスターボクシングが発表した。

 21年10月にエルウィン・ソト(メキシコ)から王座を奪ったゴンサレスは昨年11月、日本で岩田翔吉(帝拳)の挑戦を退けて2度目の防衛に成功。今年4月、WBA&WBC王者の寺地拳四朗(BMB)との3団体統一戦が日本でセットされたが、ゴンサレスがマイコプラズマ肺炎を患いキャンセルとなった。今回は岩田戦以来の試合となる。

 ゴンサレス(32=27勝14KO3敗1分)は「100%の状態に戻り、防衛戦ができることにエキサイトしている。10月27日は私がL・フライ級でベストであることを証明する。ベストバージョンの“ボンバ”に期待してほしい」と自信のコメントを発している。

 地元で世界初挑戦を迎えるベナビデスは20勝3KO6敗1分の30歳。18年3月、WBO世界ミニマム級王者になる前のウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)に勝利した試合が目立ったところ。試合巧者のサウスポー、ゴンサレスにどのような戦いを挑むか注目される。

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