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3度目の正直ゴンサレス あす王者ロペスに挑戦 IBFフェザー級

2023年9月15日 8時52分

 あす15日(日本時間16日)米テキサス州コーパスクリスティのアメリカンバンク・センターで挙行されるIBFフェザー級タイトルマッチの計量が14日行われ、V2戦となる王者ルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)は125.2ポンド(56.79キロ)、挑戦者11位ジョエト・ゴンサレス(米)はリミットの126ポンド(57.15キロ)をマークした。

王者ロペスか、挑戦者ゴンサレスか

“エル・ベナド”(鹿)のニックネームを持つロペス(28勝16KO2敗=30)は昨年12月、ジョシュ・ウォーリントン(英)との乱戦を制してベルトを獲得。今年5月のV1戦ではトップランク社期待のマイケル・コンラン(アイルランド)を一撃でKOして気を吐き、アウェーで強いところを見せつけた。IBF1位には阿部麗也(KG大和)がランクされており、挑戦のチャンスを狙っている。

 ゴンサレス(26勝15KO3敗=29)は計量で最初126.4ポンドとリミットを超過。しかし2度目のトライでリミットに落とし事なきを得た。今回がシャクール・スティーブンソン、エマヌエル・ナバレッテ戦に続く3度目の世界アタック。ハートの強さに定評があり、コンラン戦に続くストップ勝ちを狙うロペスと好ファイトが期待される。

 メキシコの独立記念日を祝うイベント。セミではS・ウェルター級ホープ、WBO4位ザンデル・サヤス(プエルトリコ)がロベルト・バレンスエラ(メキシコ)と10回戦。サヤスは153.7ポンド(69.72キロ)、バレンスエラは153.4ポンド(69.58キロ)を計測しリミット154ポンドをパスした。

 前座カードには元王者フェルナンド・バルガスの三男エミリアーノ・バルガスがセミセミを務めライト級超の6回戦。メキシコの強打者オマール・アギラルが空位のWBC合衆国ウェルター級王座決定戦、ワシル・ロマチェンコと戦ったライト級ランカー、ジャーメイン・オルティス(米)が10回戦、フェザー級ランカー、ルーベン・ビジャ(米)などが登場する。Photo by Mikey Williams/Top Rank via Getty Images

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