L・フライ級2団体統一王者の寺地拳四朗 4連続KO勝ちに向け「流れを作ることが大事」
2023年9月16日 14時43分
2023年9月16日 0時36分
元世界2階級王者のIBF世界フェザー級5位、亀田和毅(TMK)は15日、大阪市のKWORLD3ジムで会見、10月7日に東京・大田区総合体育館で開催される「3150FHIGT vol.7」でIBF世界フライ級2位決定12回戦に出場すると発表した。対戦相手は同級8位で19勝11KO2敗のレラト・ドラミニ(南アフリカ)で、オーソドックスの技巧派ファイター。
亀田はWBA世界S・バンタム級の挑戦者決定戦に勝利していたが、王者との交渉が不調に終わり、フェザー級で3階級王座を目指すことにしていた。3150FHIGTプロモーターの兄興毅氏は「IBFは厳格にランキングをつけており、勝てば2位にランクされ、来年には世界挑戦のチャンスが巡ってくる」と話し、和毅は「メキシコ、フィリピンのパートナーとスパーリングを積んでおり、調子はいい。相手が決まり、残り3週間で仕上げていきます」と語った。
この試合で亀田3兄弟の父史郎氏がセコンドに就くことが発表された。史郎氏は2010年に暴言問題などでJBCからライセンスを取り消されていたが、今年7月にトレーナー・ライセンスを交付された。
史郎氏が国内でセコンドに就くのは07年10月、内藤大介と亀田大毅の世界戦以来16年ぶり。虎の顔をプリントしたTシャツ姿で会見に現れた史郎氏は「阪神タイガースは18年ぶり。わしは16年ぶりにアレを目指す」と三男和毅を支えることを約束した。和毅も「オヤジは小さい時から知っており、セコンドがうまいので心強い」と歓迎。チーフセコンドはこれまで通り、武本在樹トレーナーが担当する。
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