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移籍初戦の畑上昌輝がA級初勝利 北九州の興行

2023年9月18日 8時47分

 17日昼、ボクシング興行「九州第一ライオンズクラブPRESENTS ORIO BOXING FIGHT vol.13」が、北九州市八幡西区の九州共立大学自由が丘会館で4年ぶりに開催され、メインのS・ウェルター級8回戦は、畑上昌輝(長崎ハヤシダ→折尾)と宮本康平(真正)が対戦し、移籍後初戦を迎えた畑上が3−0の判定勝利をおさめた。スコアは77-75、78-74、79-73。《西村華江》

腹を攻める畑上㊨

 ゴングと同時に勢いよく飛び出した畑上は、サークリングしながらジャブを上下に散らしリズムを作ると、宮本の堅いガードの上に構わず右を叩き込んでいく。近づいては右アッパーから左ボディを打ち込み、右へと繋げて手数で大いに上回ってみせた。

 しかし、宮本も左右ボディ強打からテンポの速いワンツーや左ストレートでヒットを奪い、主導権を渡さない。4回、宮本が左フックをクリーンヒットすると、徐々に前がかりの攻めになっていた畑上がグラつく。

 すると5回、「セコンドの指示でガードを高くして、距離を取った」という畑上は、再びフットワークを使い速いジャブを軸にしたボクシングを展開し、息を吹き返す。パワーに勝る宮本は左フックを決めにいくが、畑上は出入りと上下の動きを駆使して被弾を許さない。

 軽いながらもフェイントを交えて様々な角度からパンチを当て続けていく畑上に対し、宮本は狙いすぎたのか手数が減っていった。最終回、宮本は右フックで相手を一瞬グラつかせてみせたが、最後まで運動量が落ちずしっかりと攻め続けた畑上が逃げ切った。

 「ここ(折尾ジム)には、ただボクシングをしにきたわけじゃない。チャンピオンになるために来ました」と強い決意で試合に臨み、A級昇格後3戦目で待ち望んだ勝利をあげた畑上は、7勝2KO4敗1分。宮本は7勝5KO3敗1分。

古川㊨ハピーヤラックに判定勝ち

 この日はメイン以外の前座はすべて4回戦。唯一、女子の対戦でこちらも移籍後初戦となったS・バンタム級の古川のどか(YuKOフィットネス→北島)が登場。ピーヤラック・セーンポーグラーン(タイ)と右カウンターを奪い合う試合を制して、フルマークの判定勝利を飾った。スコアは40-36×3。

観衆=500人

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