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日本でお馴染みクアドラスとゲバラ 11.17ウズベキスタンでWBC・S・フライ級暫定王座決定戦

2023年11月8日 9時08分

 元WBC・S・フライ級王者カルロス・クアドラス(メキシコ)と元WBC・L・フライ級王者のペドロ・ゲバラ(同)が今月17日、ウズベキスタンのタシケントでWBC・S・フライ級暫定王座を争うことになった。同地で開催されるWBC年次総会のイベントとして行われる。

クアドラス(左)とゲバラ

 帝拳ジムと契約して日本のリングに何度も上がっているクアドラス(41勝28KO5敗1分)はWBC・S・フライ級王座を5度防衛。16年9月、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に敗れて王座陥落したあとは、20年10月にフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)、22年2月にジェシー・ロドリゲス(米)と世界戦に連敗している。

 ゲバラは14年に八重樫東との王座決定戦に勝利してWBC・L・フライ級王者となり、3度目の防衛戦で木村悠に敗れて王座陥落。17年には寺地拳四朗(BMB)に挑戦した。その後、S・フライ級に階級を上げ、10連勝をマークしている。

 ランキング2位のクアドラス(41勝28KO5敗1分)は35歳、同3位のゲバラ(40勝22KO3敗1分)は34歳。日本のリングに何度も元王者もキャリアの終盤を迎えている。はたして最後にひと花咲かせるのはどちらの選手だろうか。なお、WBC同級正規王者のエストラーダは昨年12月のロマゴン戦以降、試合をしていない。ロマゴンは1位にランクされている。

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