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スティーブンス秒殺KO、73日で再起

2014年1月26日 11時39分

スティーブンスが秒殺KOで再起(ボクシングニュース)
スティーブンス

 昨年11月WBA世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキンに挑戦し、8回終了TKOで敗退したカーティス・スティーブンス(米)が24日(日本時間25日)アトランティックシティに登場。パトリック・マジェウスキ(ポーランド)を迎えて10回戦。

 いきなり左ジャブで尻餅をつかせたスティーブンスが追撃連打で2度ダウンを追加。初回46秒TKO勝ちを飾った。ゴロフキン戦から73日後のクイックリターン。マジェウスキが昨年9月、ミドル級上位ランカーのパトリック・ニールセン(デンマーク)と12ラウンズ戦っていることからも印象的な勝利だった。スティーブンスは26勝19KO4敗。11度目の初回ストップ勝ちだった。マジェウスキは21勝13KO2敗。

 セミのNABFクルーザー級王座決定戦は主要4団体でランクされるタビソ・ムチュヌ(南アフリカ=WBC4位)がオランレワ・ドゥロドラ(ナイジェリア=北京代表)に3-0判定勝利。

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